2026年7月22日水曜日

小論文テーマ解説シリーズ 終身雇用制度はこれからも必要なのか

ハイどうも✋ミスタートーゲです✋

今回は

「終身雇用制度はこれからも必要なのか」

これをやります。


皆さんは、

「一つの会社で定年まで働く。」

そんな働き方をイメージできますか?

昔の日本では、

それが当たり前でした。

これを終身雇用制度といいます。

しかし、

今は転職が当たり前の時代になりつつあります。

では、

終身雇用制度は、

これからも必要なのでしょうか。

終身雇用制度とは?

終身雇用制度とは、

一度入社した会社で、

定年まで働くことを前提とした雇用制度です。

会社は社員を長く育て、

社員は会社に貢献する。

日本の高度経済成長を支えた制度の一つです。

なぜ見直されているのか

近年、終身雇用制度が難しいと言われる理由があります。

1

社会の変化が速くなったこと。AI、DX、グローバル化。企業は変化に対応し続けなければなりません。そのため、必要な人材も変わっていきます。

2

働き方が多様になったこと。転職、副業、フリーランス、起業。以前より、一つの会社だけで働く人は少なくなっています。

メリット

終身雇用制度には、大きなメリットがあります。

1

生活が安定すること。将来への不安が少なくなり、安心して働けます。

2

会社が長い時間をかけて社員を育てられること。新人教育にも力を入れやすくなります。

課題・反対意見

課題として指摘されること

会社を辞めにくくなること。「本当は違う仕事がしたい。」そう思っても、転職しづらい環境になることがあります。

また、成果よりも勤続年数が評価されやすくなる場合もあります。その結果、若い人が能力を発揮しにくいという意見もあります。

高校生だった頃の自分なら

高校生だった頃の自分は、

「一つの会社で働くことが普通。」

そう考えていました。

でも、

今はいろいろな人の働き方を見るようになりました。

転職して活躍する人。

自分で会社を作る人。

副業をしている人。

働き方は一つではありません。

だからこそ、

制度だけではなく、

自分がどんな働き方をしたいかを考えることが大切だと思います。

私はこう思います

私は、

終身雇用制度そのものが良い悪いではないと思っています。

大切なのは、

一人ひとりが成長し続けられることです。

もし終身雇用でも、

新しいことに挑戦できる会社なら魅力があります。

逆に、

転職を前提とした会社でも、

成長できる環境なら価値があります。

制度よりも、

学び続けられる環境の方が重要ではないでしょうか。

自分ならどう考えるか

これからの時代は、

「会社に守ってもらう。」

ではなく、

「自分の力で社会に必要とされる人になる。」

そんな考え方が必要になると思います。

そのためには、

大学でも、

社会人になってからも、

学び続ける姿勢が欠かせません。

小論文ではどう書けばよいか

このテーマでは、「終身雇用に賛成。」「反対。」だけでは十分ではありません。

賛成意見
  • 雇用が安定する
  • 長期的な人材育成ができる
  • 会社への帰属意識が高まる
反対意見
  • 転職しにくい
  • 成果が評価されにくい場合がある
  • 社会の変化に対応しにくい

この両方を書いた上で、「これからの時代に必要な働き方とは何か。」まで考えられると、より深い小論文になります。

まとめ

終身雇用制度は、

日本の経済を支えてきた大切な制度です。

しかし、

社会や働き方が変化する中で、

新しい雇用のあり方も求められています。

  • 終身雇用制度は日本の高度経済成長を支えた雇用のあり方
  • AI・DX・多様な働き方の広がりによって見直しが進んでいる
  • 小論文では賛否だけでなく、これからの働き方まで考える視点が重要

この記事の結論

小論文では、終身雇用制度の賛否だけではなく、「変化の激しい時代に、働く人と企業はどのような関係を築くべきか」という視点まで考えることが重要です。



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推薦対策シリーズ 志望理由書は「書く」ものではなく、「調べる」もの

ハイどうも✋ミスタートーゲです✋

今回は

「志望理由書は『書く』ものではなく、『調べる』もの」

これをやります。

推薦入試を受ける高校生から、こんな相談を受けます。

「先生、志望理由書が書けません。」

でも、話を聞いてみると、書けない理由は意外と単純です。

調べることが足りない。

これが一番多いです。

志望理由書は作文ではない

志望理由書というと、文章力が必要だと思う人がいます。

もちろん、読みやすい文章を書くことは大切です。

でも、もっと大切なのは、書く材料を持っているかどうか。

材料がなければ、どれだけ文章が上手でも、中身のない志望理由書になってしまいます。

調べる順番がある

私が生徒によく伝えているのは、いきなり書かないことです。

まず調べます。例えば、

  • 大学の理念
  • 学部の特色
  • 研究室
  • 先生の研究内容
  • 卒業後の進路
  • カリキュラム

ここまで調べると、「この大学だから行きたい理由」が少しずつ見えてきます。

自分のことも調べる

大学だけではありません。自分自身についても調べます。

  • 自分は、どんなことに興味があるのか
  • 高校生活で何を頑張ったのか
  • 将来どんな仕事をしたいのか
  • どんな社会課題を解決したいのか

この答えがないと、大学とのつながりは作れません。

高校生だった頃の自分なら

高校生だった頃の自分なら、志望理由書は、「先生に添削してもらえば完成する。」そんなふうに思っていたと思います。

でも、塾講師になって分かったことがあります。

良い志望理由書を書く生徒ほど、調べる時間が圧倒的に長い。

書く時間より、調べる時間の方が長いくらいです。

私はこう思います

私は、志望理由書は、大学へ提出する書類ではなく、自分の進路を整理するためのノートだと思っています。

だから、焦って文章を書く必要はありません。

まずは調べる。考える。メモを書く。

その積み重ねが、最後に一つの志望理由書になります。

今日からできること

今日できることは一つです。

1

志望校のホームページを開く

2

見るページを変える

NG学部紹介
OK研究室紹介
3

教授の研究テーマを一つ読む

きっと、パンフレットでは気付かなかった大学の魅力が見えてきます。


まとめ

志望理由書は、文章を書く前に、情報を集めることが何より大切です。

  • 大学を調べる
  • 自分を知る
  • その二つを結び付ける
POINT

これが、説得力のある志望理由書への第一歩です。



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2026年7月21日火曜日

進路設計シリーズ  工学部・生物工学科 【宗樹舎大学学部学科紹介 #21】

ハイどうも✋ミスタートーゲです✋

今回は「工学部・生物工学科」について話していきます。

「生物が好きだから生物工学科に行こうかな。」

そう考えている高校生もいるかもしれません。

でも、生物工学科は、ただ生物を勉強する学科ではありません。

生物の力を利用して、社会に役立つ技術を生み出す学科です。

食品。

医療。

環境。

エネルギー。

最近話題の再生医療やバイオ医薬品にも関わる、とても将来性の高い分野です。


生物工学科とは?

生物工学科では、

細胞。

遺伝子。

微生物。

酵素。

こうした生物の仕組みを学びます。

そして、その知識を利用して、

新しい食品を作る。

病気を治す薬を開発する。

環境をきれいにする技術を作る。

そんな研究を行います。

つまり、「生物を知る」だけではなく、「生物を社会で活かす」ことが目的です。

理学部との違い

ここで、理学部との違いを見てみましょう。

理学部は、「なぜ生物はこのような仕組みになっているのか。」という原理を研究します。

一方、生物工学科では、その知識を利用して、社会に役立つ製品や技術を開発します。

例えば、新しい微生物を発見する研究は理学部。その微生物を利用して医薬品を作る技術を開発するのが生物工学科です。

理学部
「なぜ」を追究する

生物の仕組みや原理そのものを研究する学問。

工学部・生物工学科
「どう使うか」を考える

生物の知識を利用して、社会に役立つ製品や技術を開発する学問。

学べること

1
基礎を学ぶ

生物。化学。数学。物理。さらに、最近ではプログラミングやデータ解析も重要になっています。

2
専門分野へ進む

発酵工学。遺伝子工学。再生医療。バイオ医薬品。バイオプラスチック。環境バイオ。バイオインフォマティクス。生物だけではなく、情報や工学も組み合わせながら学んでいきます。

実験が好きな人にはぴったり

生物工学科は、実験がとても多い学科です。

微生物を培養したり、DNAを解析したり、顕微鏡で観察したりします。

さらに、コンピュータを使って大量のデータを解析することもあります。

研究室では、毎日実験を行うことも珍しくありません。

向いている人

生物工学科に向いているのは、生物が好きな人です。

でも、それだけではありません。

実験が好き。

新しいことを発見するのが好き。

失敗しても何度も挑戦できる。

社会の役に立つ研究がしたい。

そんな人は、生物工学科を楽しめると思います。

将来の進路

卒業後は、さまざまな分野で活躍できます。

例えば、

製薬会社。

食品メーカー。

化学メーカー。

バイオベンチャー。

環境関連企業。

公的研究機関。

大学院へ進学し、研究者になる人も多い学科です。

特に工学系は、修士課程まで進学して研究開発職を目指す人が多いことも特徴です。

高校生だった頃の自分なら

高校生だった頃の自分なら、「生物工学って、生物を勉強する学科なんだ。」そのくらいにしか思っていませんでした。

でも、調べてみると、食品。医療。環境。エネルギー。私たちの生活に関わるさまざまな技術を支えていることが分かりました。

生物工学は、未来の社会を支える学問の一つなんだと感じています。

私はこう思います

私は、生物工学科は、これからますます重要になる学科だと思っています。

世界では、

食料問題。

環境問題。

感染症。

高齢化。

さまざまな課題があります。

その解決には、生物の力を利用した技術が欠かせません。

生物が好きという気持ちだけではなく、
「社会の課題を科学で解決したい。」
そんな思いを持っている人には、とても魅力的な学科だと思います。

まとめ

生物工学科は、生物学と工学を組み合わせ、社会に役立つ技術を生み出す学科です。

  • 食品・医療・環境・エネルギーなど、さまざまな分野で活躍できる可能性がある
  • 理学部が「なぜ」を追究するのに対し、生物工学科は「どう使うか」を考える
  • 基礎を固めたうえで、発酵工学や再生医療など専門分野へ進んでいく
  • 実験や研究が好きで、社会の課題を解決したいという思いがある人に向いている
大学選びの注意点

「生物工学科」という名称は大学によって異なり、生命工学科や応用生命科学科など呼び方もさまざまです。学科名だけで判断せず、カリキュラムや研究室の内容まで必ず確認しましょう。

大学選びでは、偏差値だけを見るのではなく、

どんな研究室があるのか。

どんな先生がいるのか。

どんな実験設備があるのか。

ぜひ、そこまで調べてみてください。

その大学だからこそ学べることが、きっと見つかるはずです。



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日本の大学工学部 生物工学科設置状況一覧(偏差値順)

国公立大学(偏差値順)

国立大学

順位大学名学部・学科名偏差値共通テスト得点率所在地
1東京大学理科一類75.091%東京都
2京都大学工学部 理工化学科70.086%京都府
3九州大学工学部 化学バイオ工学科62.078-90%福岡県
4北海道大学工学部 応用理工系学科68.086-87%北海道
5神戸大学工学部 応用化学科64.079-88%兵庫県
6名古屋大学工学部 化学・生物工学科60.077-85%愛知県
7名古屋工業大学工学部 生命・応用化学科61.072-80%愛知県
8千葉大学工学部 共生応用化学コース61.075-84%千葉県
9東北大学工学部 化学・バイオ工学科60.078-85%宮城県
10筑波大学生命環境学群 生物学類57.575-80%茨城県
11横浜国立大学理工学部 化学・生命系学科57.575-82%神奈川県
12京都工芸繊維大学工芸科学部 応用生物学域57.575-82%京都府
13岐阜大学工学部 化学・生命工学科55.070-78%岐阜県
14静岡大学工学部 化学バイオ工学科52.570-75%静岡県
15山形大学工学部 化学・バイオ工学科42.565-70%山形県
16茨城大学工学部 物質科学工学科45.065-72%茨城県
17室蘭工業大学理工学部 創造工学科37.555-65%北海道

公立大学

順位大学名学部・学科名偏差値共通テスト得点率所在地
1横浜市立大学理学部 理学科62.578-85%神奈川県
2大阪公立大学工学部 化学バイオ工学科59.074-84%大阪府
3公立千歳科学技術大学理工学部 バイオ・化学部47.565-75%北海道
4石川県立大学生物資源環境学部 食品科学科45.065-70%石川県
5前橋工科大学工学部 生物工学科40.060-68%群馬県

私立大学(偏差値順)

最難関私立大学

順位大学名学部・学科名偏差値所在地
1早稲田大学先進理工学部 生命医科学科67.5東京都
2慶應義塾大学理工学部 応用化学科65.0東京都・神奈川県
3東京理科大学先進工学部 生命システム工学科60.0東京都・千葉県
4東京理科大学創域理工学部 応用生物科学科60.0東京都・千葉県

有力私立大学

順位大学名学部・学科名偏差値所在地
5明治大学理工学部 応用化学科60.0東京都・神奈川県
6同志社大学生命医科学部 医工学科60.0京都府
7法政大学生命科学部 応用植物科学科57.5東京都
8関西大学化学生命工学部 生命・生物工学科57.5大阪府
9立命館大学生命科学部 応用化学科57.5京都府・滋賀県
10中央大学理工学部 応用化学科55.0東京都

中堅私立大学

順位大学名学部・学科名偏差値所在地
11日本大学生物資源科学部 生命化学科52.5東京都・神奈川県
12近畿大学生物理工学部 生物工学科50.0大阪府・和歌山県
13東海大学工学部 生物工学科47.5神奈川県・静岡県
14東京農業大学応用生物科学部 バイオサイエンス学科47.5東京都・神奈川県
15甲南大学理工学部 生物学科47.5兵庫県
16工学院大学先進工学部 応用化学科45.0東京都
17東京都市大学理工学部 応用化学科45.0東京都・神奈川県
18芝浦工業大学工学部 応用化学科45.0東京都・埼玉県
19神奈川工科大学応用バイオ科学部 応用バイオ科学科42.5神奈川県
20千葉工業大学工学部 応用化学科40.0千葉県

その他の生物工学関連学科設置私立大学

順位大学名学部・学科名偏差値所在地
21龍谷大学理工学部 物質化学科40.0京都府・滋賀県
22広島工業大学生命学部 生体医工学科37.5広島県
23金沢工業大学バイオ・化学部 応用バイオ学科37.5石川県
24北海学園大学工学部 生命工学科35.0北海道
25日本工業大学基幹工学部 応用化学科35.0埼玉県
26埼玉工業大学工学部 生命環境化学科BF埼玉県
27八戸工業大学工学部 生命環境科学科BF青森県

注意事項

  1. 学科名の多様性: 「生物工学科」という正確な名称以外にも、以下のような関連学科が含まれています:

    • 化学・バイオ工学科、生命・応用化学科
    • 応用生物科学科、生命システム工学科
    • バイオサイエンス学科、生命医科学科
  2. 偏差値について:

    • 偏差値は2025年度入試対応データ(河合塾・進研模試提供)
    • 同一大学でも学科・入試方式により異なる
    • BF(ボーダーフリー)は合格最低点が設定されていない状態
  3. 共通テスト得点率: 国公立大学は共通テストとの併用が基本

  4. 入試難易度の変動: 毎年変動するため、最新情報は各大学の公式サイトで確認が必要

この一覧は2025年9月時点の情報を基に作成しており、入学を検討される場合は各大学の最新の募集要項をご確認ください。