高校生に進路相談をしていると、こういう感想をよく聞きます。
- オープンキャンパス行ってきました
- 楽しかったです
- 校舎が綺麗でした
- 学生の雰囲気が良かったです
もちろんそれも大事です。
でも──
今日はその話をします。
まずここ。
オープンキャンパスは「大学見学」ではありません。
「自分が4年間通う価値があるか確認すること」
つまり、観光ではない。
進路調査です。
まず確認するべきはここ。
- 何を勉強するのか
- どんな授業があるのか
- どんな研究をしているのか
高校生は意外と学部名だけで判断しています。
でも、経済学部と経営学部ですら学ぶ内容は結構違います。
これも重要です。大学のホームページでは分からない部分。
- 真面目な学生が多いのか
- 活発な学生が多いのか
- 落ち着いた雰囲気なのか
実際に行くと見えてきます。
大学選びは、環境選びでもあります。
オープンキャンパスでは模擬授業や説明会があります。
ここで見るべきは内容だけではありません。
- この先生の話は面白いか
- 学びたいと思えるか
- 興味が広がるか
就職率や有名企業への就職実績──もちろん参考になります。
でも、その前に考えるべきことがあります。
大学に行ったら何か1つ質問してみてください。
これだけでも、ネットにはない情報が手に入ります。
前回、進路調査にAIを活用する話をしました。
実際、AIはかなり便利です。
でも、大学の空気感や学生の雰囲気は現地に行かないと分かりません。
オープンキャンパスで見るべきものは、校舎の綺麗さではありません。
持てるか
その大学で4年間学ぶ自分を想像できるか。
そこを確認するために、オープンキャンパスを活用してみてください。