今回は「国公立大学の入試ってどうなってるの?」という話を、余計な主張なしで仕組みだけ整理します。
全体像:2段階で選抜される
①共通テスト(全国共通)+ ②大学ごとの個別試験(二次試験)
この2つの合計で合否が決まります。
共通テストとは
正式名称は大学入学共通テスト。旧センター試験に相当します。
- 全国一斉に実施
- マーク式(選択問題)
- 主に基礎〜標準レベル
- 毎年1月に実施
- 一次選抜(足切り)
- 合否の得点として使用
- 点数が低いと二次試験を受けられない大学もある
二次試験(個別試験)とは
各大学が独自に作る試験です。
- 記述式が中心
- 思考力・記述力が問われる
- 大学ごとに難易度・形式が違う
- 合否を大きく左右する本番
- 難関大ほど二次試験の配点が高い
配点の考え方
共通テスト+二次試験=総合点。ただし配点は大学ごとに違います。
足切り(第一段階選抜)とは
これを足切り(第一段階選抜)と言います。大学・学部によって基準が異なります。
受験日程
国公立は少し特殊で、日程が分かれています。
私立との違い
| 項目 | 国公立 | 私立 |
|---|---|---|
| 試験 | 共通テスト+二次 | 各大学のみ |
| 科目数 | 多い(6教科8科目+二次) | 少なめ(2〜3科目) |
| 求められる力 | バランス型の総合力 | 科目特化型 |
| 受験料 | 1校あたり安め | 1校あたり高め |
一言でいうと、国公立は"バランス型の総合力入試"です。
仕組みを知らないと戦略が立てられない。ルールを知っている人が有利なゲームです。