ハイどうも✋ ミスタートーゲです✋
もうすぐ本番です。(もう受験している方もいるかもですが)
この時期になると、塾に来る生徒たちの目が変わります。 焦り。緊張。「まだ足りないかも」という不安。
そういう生徒に、毎年同じことを言います。
やることは一つ。あいまいさを消せ。
① あいまいが一番危険
直前期の生徒を見ていると、こんな言葉が増えます。
「たぶん大丈夫です」 「なんとなくわかります」 「見たことあります」
これ、全部アウトです。
入試本番では、
- たぶん → 不正解
- なんとなく → ミス
- 見たことある → 解けない
になります。
本番は、「たぶん」を許してくれません。
② あいまいとは何か?
あいまいとは、
- 定義を正確に言えない
- なぜそうなるか説明できない
- 自分で再現できない
この状態です。
たとえば数学。 公式を覚えている。でも、「なぜその式になるのか」を説明できない。 これは理解ではありません。暗記の残骸です。
保護者の方にも知っておいてほしいのですが、 「わかった」「できた」という子どもの言葉は、 あいまいなままでも出てきます。 本人が気づいていないだけです。
だから直前期こそ、問い直しが必要です。
③ 今やるべきこと
入試直前期に必要なのは、新しい知識ではありません。
解像度を上げること。
具体的には:
- 用語の定義を声に出して言えるか確認する
- 「なぜ?」を3回問い直す
- 解答を何も見ずに再現できるかチェックする
- 「本当に?」と自分に突っ込む
これだけでいい。
量を増やすな。深さを増やせ。
当塾でも直前期の授業はここに集中します。 新しい問題より、一問を徹底的に掘り下げる。 それが点数につながる唯一の道です。
④ あいまいは不安を生む
「なんか不安です」
そう言う生徒に聞きます。 「どこが不安?」
大体、答えられない。
不安の正体は何か? 準備不足?
違います。
あいまいさです。
理解がはっきりしている部分は、不安にならない。 あいまいな部分だけが、夜に顔を出します。
だからやることはシンプル。
不安を消そうとするな。あいまいを消せ。 すると、不安は勝手に減る。
⑤ 最後は「精度」
直前期は伸びない?
そんなことはない。
伸びます。
ただし、
- 新しい分野を増やすのではなく
- 今ある知識の精度を上げる
ここに集中できる人だけが伸びます。
奇跡はいらない。 誤差を削ればいい。
結論
入試直前にやることは、奇跡を起こすことではない。
誤差を削ること。
あいまいを1つ消す。また1つ消す。それを積み重ねる。 その作業が、合格点をつくります。
最後に問います。
「それ、本当に説明できますか?」
ここからが本番です。
一緒に、あいまいを潰していきましょう。