2023年4月15日土曜日

高校の定期テストについて

 ハイどうもミスタートーゲです✋今回は定期テストについてのお話です。

学校の定期テストは、先生が作成します。ということは、先生がテストに出したい問題がテストで出題される問題になります。では、高校の定期テストで70点以上をとるコツは、先生がテストに出したい問題だけをやることです。この出題される問題は、以下に分類されます。

①授業中に、ここが大切と力説した部分

②教科書と問題集の中で、基本的な内容を確認する部分

③問題集の中にある毎年よく出題される問題

④最近だと、共通テストを意識させるために、初見の問題または模試の問題

 

①については、学校の授業をよく聞いてください。この部分に関しては、先生によってテストの問題に違いが出るので、塾では先生の特徴を聞いて出題される問題を予想します。

 

②については、大半の人ができる部分なのでできていない場合は、そもそも学習量が足りていないです。学習量を増やすことでできるようになります。

 

③については、塾で対策します。どうしても、すべての問題を完璧にしようとすると時間が足りなく、全部の教科を学習しきれない状態になってしまう可能性があるので、押さえてもらいたい問題だけを押さえてください。

 

④については、対策できるのですがテスト前の3週間・2週間でやりきるのは難しいです。

それと、わかっていただきたい部分は学校の定期テストで、80点以上が評定平均5、65点~79点が評定平均4になる目安ですので、無理をして対策しなくても、どうせできないと割り切ってこの問題だけを捨てても、評定平均は4以上をとることは可能になります。

 

結論は①②③の部分がどれだけできているかどうかで、テストの点数が70点以上を超えるかどうかが決まります。

 

テスト勉強で一番やってもらいたくないことは

1つの問題に固執して、時間だけが過ぎていき、全部の問題をやれていないことです。どうしても、全部完璧にしなければ定期テストの点数はとれないと思い込んでいる人が多いと思いますが、自分が何点を取りたいのかを考えてもらうと、いかにこれが無駄なことかがわかると思います。定期テストの場合は、100点は目指さないことがトータルで考えたときに、全部の教科の得点を高くすることができます。


以上です。ではまた次回✋

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