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2025年11月8日土曜日

💰 大学教員 — 研究と教育で未来をつくる専門職 【宗樹舎職業紹介シリーズ #21】

 職業の概要

大学教員(大学教授・准教授・講師・助教)は、「研究」と「教育」という2つの役割を担う専門職です。社会でまだ解明されていない問題を研究し、成果を論文として発信しながら、大学生や大学院生に専門知識を教えます。学問の最前線に立ち、新しい知識を生み出す仕事であり、同時に次世代の研究者や専門家を育成する教育者でもあります。

仕事内容

  • 教育活動: 大学生・大学院生への講義・演習・実習の実施
  • 研究活動: 自身の専門分野における研究(実験・調査・論文執筆)
  • 学生指導: 卒業論文・修士論文・博士論文の指導とサポート
  • 研究発信: 学会発表・国際会議での研究成果の報告
  • 大学運営: 入試業務・委員会活動・広報活動などの管理業務
  • 研究資金獲得: 科研費などの競争的研究資金の申請と獲得

働く場所

  • 国公立大学・私立大学
  • 大学院大学
  • 研究所(併任・兼任)
  • 海外の大学や研究機関

平均年収

💰 職位別の平均年収(2024年データ)

職位平均年収の目安
助教約500万〜650万円
講師約600万〜770万円
准教授約700万〜850万円
教授約1,000万〜1,100万円
全体平均約790万〜810万円

収入の特徴

  • 国公立大学: 安定的な給与体系(公務員に準ずる待遇)
  • 私立大学: 大学の規模や学生数により変動が大きい
  • 副収入: 講演料、執筆料、コンサルティング料などが加わる場合も
  • 研究費: 科研費など外部資金の獲得により、研究環境が大きく変わる

: 大学の規模(学生数1,000人以上の大学では平均年収約813万円、100人未満では約620万円)により年収に差があります。

なるための道のり

大学教員になるには、長期的な「研究キャリア」の構築が必要です。

一般的なルート

  1. 大学で専門分野を学ぶ(学士:4年)
  2. 大学院修士課程へ進学(修士:2年)
  3. 大学院博士課程へ進学(博士:3年)
    • 博士論文を執筆し審査に合格
    • 博士号の取得
  4. 研究実績を積む
    • 論文執筆・学会発表を継続
    • ポスドク(博士研究員)として研究を継続する場合も
  5. 大学教員の公募に応募
    • 助教または講師として採用
  6. キャリアアップ
    • 助教 → 講師 → 准教授 → 教授

博士号について

  • 現状: 四年制大学の教員採用では、博士号取得が実質的にほぼ必須
  • 例外: 芸術・スポーツ分野や実務家教員(企業経験者など)では、顕著な業績があれば博士号なしでも採用される場合あり
  • 法的要件: 大学設置基準では博士号は必須ではないが、実際の公募条件では「博士号必須」または「博士号に準ずる研究実績必須」が大半

社会人からの道

  • 社会人として働きながら「社会人ドクター」として博士号を取得する道もある
  • 企業での実務経験が評価され、実務家教員として採用される例もある

難易度(★と☆で表示)

項目難易度説明
大学受験★★★☆☆専門分野の大学・学部に進学する必要がある
大学院進学★★★★☆修士・博士課程での高度な研究能力が必要
博士号取得★★★★★論文審査は厳格で、数年かかる場合も
就職(採用)★★★★★公募は不定期で競争率が極めて高い
総合評価★★★★★博士号取得後も就職が保証されず、競争が激しい

キャリアの難しさ

  • 教授になる平均年齢は40〜50代
  • 博士号取得者は増加しているが、大学教員のポストは限定的
  • 任期付き(ポスドク・非常勤講師)として数年過ごす場合が多い

必要なスキル・適性

  • 探究心と忍耐力: 研究テーマを長期間追究する粘り強さ
  • 論理的思考力: 科学的・論理的に物事を分析する力
  • 情報収集・分析力: 最新の研究動向を把握し活用する能力
  • コミュニケーション力: 学生指導や他の研究者との協働に必要
  • 英語力: 国際学会での発表や英語論文の執筆に必須
  • 継続的学習力: 常に新しい知識を学び続ける姿勢

向いている人・向いていない人

✅ 向いている人

  • 知的好奇心が強く、「なぜ?」を追究するのが好き
  • 新しいことを学び続けたい
  • 専門分野を深く追求したい
  • 人に教えることにやりがいを感じる
  • 長期的な目標に向けてコツコツ努力できる

❌ 向いていないかも

  • 長期間(最短でも9年以上)の勉強や研究が苦手
  • すぐに結果を求めるタイプ
  • 論文執筆などの地道な作業がつらい
  • 不規則なスケジュールや孤独な作業環境が苦手
  • 就職の不確実性に耐えられない

将来性

AIと大学教員

大学教員は、AIが発展しても代替されにくい職業の一つです。理由は以下の通りです:

  • 研究: 新しい問いを立て、創造的に解決策を探る活動はAIには困難
  • 教育: 学生一人ひとりの理解度に応じた指導や人間的な関わりが重要
  • 指導: 研究指導には高度な専門性と人間的な洞察が必要

課題と競争

一方で、大学教員を目指す上での課題もあります:

  • 採用数の限定: 大学教員のポストは欠員が出たときのみ公募される
  • 競争の激化: 博士号取得者は増加しているが、ポストは限定的
  • 任期制の増加: 任期付きポジションが増え、不安定なキャリア期間が長期化
  • 研究時間の減少: 大学運営業務や研究資金獲得のための事務作業が増加

可能性

  • 研究成果を出せば、国際的に活躍できる
  • 専門性を活かした社会貢献や産学連携の機会も増加
  • オンライン教育など新しい教育形態の可能性も

まとめ

職業名: 大学教員(大学教授・准教授・講師・助教)

仕事内容: 大学で研究と教育を行う専門職

年収の目安: 約790〜810万円(職位により大きく異なる)

進路: 大学 → 大学院修士課程 → 博士課程 → 博士号取得 → 助教採用 → キャリアアップ

難易度(総合): ★★★★★(5/5)

キャリアの特徴:

  • 博士号取得まで最短9年
  • 教授になるまで平均15〜20年以上
  • 高い専門性と継続的な研究実績が必要
  • 競争率が高く、採用は非常に狭き門

引用文献・参考資料

  1. 厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」
  2. 厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」
  3. 文部科学省「令和元年度学校教員統計調査」
  4. アカデミアノート「【2025最新】大学教員の年収を一挙公開」(2025年11月5日) https://www.academianote.site/salary/
  5. TECH OFFER「大学教員の年収は約791万円!仕事内容やなる方法などを解説」(2024年8月27日)
  6. ベネッセ教育情報サイト「大学教授の平均年収・お給料は?」
  7. 中央大学Focus「博士号のすごさとは?」(2024年1月30日)
  8. 中央大学Focus「大学教授になるためのプロセスを必要な資質とともに解説」(2023年11月30日)
  9. キャリアガーデン「大学教授になるには?」(2024年6月7日)

: 本記事の情報は2024〜2025年時点のものです。大学教員の待遇や採用状況は、大学の種類、専門分野、時期により大きく異なります。



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2025年10月27日月曜日

🩺 医師 — 命と向き合い、科学で人を救う仕事 【宗樹舎職業紹介シリーズ #9】

 医師は、病気やけがを診断し、治療・予防を行う専門職です。患者さんの命と真剣に向き合う、社会的責任の非常に大きな仕事であり、同時に高度な知識と技術、そして人間性が求められる職業です。

■ 仕事内容

医師の仕事は、単に「診る・治す」だけではありません。病気の原因を突き止め、治療法を考え、再発を防ぐまでをトータルに行います。また、医療の進歩に合わせて常に新しい知識を学び続けることも必要です。

🔹主な業務内容

  • 診察・検査・診断(問診や画像検査など)
  • 治療(投薬、手術、処置など)
  • 患者・家族への説明と心のケア
  • 医療チーム(看護師・薬剤師など)との連携
  • 学会・研究・研修への参加

■ 主な勤務先・分野

分野主な職場・仕事内容
内科系一般病院・クリニックでの診療、慢性疾患の管理など
外科系手術・救急対応など、高度な技術を要する治療
小児科・産婦人科子どもや母体の健康を支える分野
精神科・心療内科心の病気を治療する
研究医・大学病院新しい治療法の研究・教育など

■ 年収(目安)

勤務医:

  • 若手(20代後半〜30代前半):約600〜1,000万円
  • 中堅〜ベテラン(30代後半〜50代):約1,200〜1,800万円
  • 全体平均:約1,200〜1,400万円

開業医:

  • 平均:約2,600万円
  • 成功した場合:3,000万円以上も可能

※病院の規模、専門分野、地域、経験年数によって大きく差があります。地方の医師不足地域では、都市部より高い年収が設定される傾向にあります。

■ なるためのルート

1. 高校で理系選択 → 医学部受験

難関大学・私立大学問わず、全国の医学部への進学を目指します。主要科目は「英語・数学・理科(物理・化学・生物から2科目)」です。

2. 大学(医学部6年間)で学ぶ

基礎医学 → 臨床医学 → 実習 → 国家試験と、学びの幅が非常に広くなります。

3. 医師国家試験に合格

全体の合格率は約92%、新卒者は約95%です。ただし、試験範囲が膨大で、高い学習レベルが求められます。

4. 研修医として勤務(2年間)

実際の医療現場で、様々な診療科をローテーションしながら経験を積みます。

5. 専門医としてキャリアを進める

内科・外科・小児科・精神科など、自分の専門分野を選び、さらに専門医資格を取得してスキルを深めていきます。

■ 難易度(★と☆で表示)

項目難易度説明
医学部入試★★★★★**国内最難関レベル**。国公立・私立ともに高倍率
医学部での学び★★★★☆専門知識・実習・研究など、**勉強量が非常に多い**
医師国家試験★★★★☆合格率は約92%だが、**膨大な範囲の学習**が必要
総合評価(医師になる難易度)★★★★★長期の努力・学力・精神力が必要な職業


■ 必要なスキル・適性

  • 高い学力(特に理系科目・英語力)
  • 状況を冷静に判断する力
  • 人の痛みに寄り添う優しさと責任感
  • チームで連携できるコミュニケーション能力
  • 体力と精神力(長時間勤務や夜勤も多い)
  • 生涯学習への意欲(常に最新の医療知識を学び続ける姿勢)

■ 向いている人・向いていない人

✅ 向いている人

  • 人の命や健康に関心があり、誰かのために尽くしたい気持ちがある
  • 論理的に考え、粘り強く勉強を続けられる
  • 状況判断と冷静な対応ができる
  • 責任感が強く、プレッシャーに強い

⚠️ 向いていないかも

  • 長期的な勉強・努力が苦手
  • 人と向き合う仕事にストレスを感じやすい
  • 不規則な勤務時間に対応できない

■ 将来性

医師は、AIやロボット技術が発達しても「人の判断」を必要とする職業の代表格です。特に高齢化社会の進行により、以下の分野で需要が拡大しています:

  • 地域医療・在宅医療
  • 予防医療・健康管理
  • 遠隔診療・オンライン診療
  • 研究医・公衆衛生
  • 国際医療・グローバルヘルス

一方で、2024年から「医師の働き方改革」が本格施行され、労働時間の上限規制が導入されています。これにより、働き方は改善される方向ですが、年収への影響も一部で指摘されています。


📌 ブログ用まとめ(ショート版)

職業名: 医師

仕事内容: 病気やけがを診断・治療し、人の命と健康を守る

年収の目安:

  • 勤務医:600〜1,800万円
  • 開業医:2,600万円以上

進路: 理系 → 医学部(6年制)→ 医師国家試験 → 研修医(2年)→ 専門医

難易度(総合): ★★★★★(5/5)

医師になるまでの期間: 最短で11年(医学部6年+研修2年+専門医取得約3年)




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2025年10月14日火曜日

医学部医学科の魅力と学び:医療の未来を担う人材になる 【宗樹舎大学学部学科紹介 #28】

 1. 導入:医学科とは

医学部医学科は、人の健康と命を守る医師を育てる学科です。
病気の診断・治療・予防に関わる知識と技術を身につけ、社会に貢献できる専門職を目指します。

  • 社会での役割

    • 患者の診断・治療を行う医師

    • 公衆衛生・予防医療の専門家

    • 医療研究や医療政策に携わるリーダー

  • 活躍できる分野のイメージ

    • 病院・診療所での臨床医

    • 製薬会社や医療機器メーカーでの研究職

    • 大学や研究機関での医学研究


2. 学べること

医学科では、基礎医学から臨床医学まで幅広く学びます。

基礎分野

  • 解剖学・生理学・生化学・病理学など

  • 人体の構造や機能、病気の仕組みを理解する

応用分野

  • 内科学・外科学・小児科学・産婦人科学など

  • 実際の診療現場で必要な知識と判断力を養う

実習・実験・解析技術

  • 病院での臨床実習(患者対応、診察補助)

  • ラボでの実験(細胞培養、遺伝子解析など)

  • 医学統計やデータ解析技術

特徴的なプログラムの例

  • 東京大学医学部:チーム医療教育プログラムで、医師・看護師・薬剤師との協働を体験

  • 京都大学医学部:早期臨床実習で、1年次から医療現場に触れる


3. 向いている人の特徴

医学科で学ぶには、知識だけでなく人間性や思考力も重要です。

  • 学問への興味関心

    • 生物・化学への興味

    • 医療や健康問題への好奇心

  • 必要な適性

    • 論理的思考力と問題解決能力

    • 実験や観察が好き

    • 社会貢献意欲や患者への思いやり

  • 将来への関心との結びつき

    • 将来は医師として活躍したい

    • 医療研究や予防医療に携わりたい


4. 将来の進路

医学科卒業後は、多様なキャリアパスがあります。

  • 主な就職先

    • 病院(大学病院、地域医療機関)

    • 製薬・医療機器企業

    • 公衆衛生関連の行政機関

  • 研究職・大学院進学

    • 医学研究者として大学や研究所で活躍可能

    • 専門医資格取得後に研究に進むことも

  • 資格・キャリアパスの例

    • 医師国家試験合格 → 医師免許取得

    • 専門医資格(内科、外科、精神科など)

    • 博士号取得 → 研究・教育職


5. まとめ

医学科は、「命を守るプロフェッショナル」を育てる学科です。進学を考える際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 基礎医学から臨床まで幅広く学べるか

  • 早期に臨床実習やチーム医療教育があるか

  • 将来のキャリア(臨床・研究・行政)に対応できる教育体制があるか

  • 学問への興味・社会貢献意欲があるか

将来性・社会的意義
医学科での学びは、医療現場で直接人の命に関わるだけでなく、医療研究や予防医療、健康政策など多方面で社会に貢献できる点が大きな魅力です。


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🎓 国公立大学 医学部・医学科設置大学一覧(偏差値順)

大学名 設置主体 所在地 偏差値 共通テスト得点率 大学の特徴
東京大学 国立 東京都 78.5 95% 日本最高峰の医学部。理科三類で入学後に医学部医学科へ進学
京都大学 国立 京都府 77.2 94% 西日本の医学教育の最高峰。自由な学風で研究志向が強い
東京科学大学(旧:東京医科歯科大学) 国立 東京都 75.7-80.0 94-96% 2024年10月に東京工業大学と統合。医科歯科系の伝統校
大阪大学 国立 大阪府 75.3 91% 旧帝国大学。関西圏の医学教育の中心的存在
千葉大学 国立 千葉県 73.4-76.0 90-94% 首都圏の名門医学部。バランスの取れた医学教育で定評
九州大学 国立 福岡県 72.8 89% 九州・沖縄地方の医学教育の拠点。研究レベルが高い
名古屋大学 国立 愛知県 72.8-75.0 91-95% 中部地方の医学教育の中心。ノーベル賞受賞者を多数輩出
東北大学 国立 宮城県 72.6 88% 東北地方の医学教育の拠点。研究門戸開放の伝統
横浜市立大学 公立 神奈川県 72.5 90% 首都圏屈指の公立医学部。地域医療に貢献
神戸大学 国立 兵庫県 72.3 89% 関西圏の名門国立医学部。国際性豊かな教育環境
大阪公立大学 公立 大阪府 72.1 88% 2022年開学。大阪市立大学と大阪府立大学が統合
防衛医科大学校 防衛省管轄 埼玉県 72.0 - 防衛省管轄。卒業後は自衛隊医官として9年間勤務義務
岡山大学 国立 岡山県 71.8 88% 中国・四国地方の医学教育の中心。地域医療に貢献
京都府立医科大学 公立 京都府 71.5 87% 日本最古の公立医科大学(1872年創立)。伝統と格式を誇る
北海道大学 国立 北海道 71.3 86% 北海道地方唯一の旧帝大医学部。広大なキャンパスが特徴
筑波大学 国立 茨城県 71.3 86% 新構想大学の代表格。臨床重視の医学教育
名古屋市立大学 公立 愛知県 71.2 85% 中部地方の公立医学部。地域密着型の医療人育成
広島大学 国立 広島県 71.0 85% 中国地方の医学教育の拠点。平和な医療の発信地
奈良県立医科大学 公立 奈良県 70.6-74.0 84-90% 関西圏の名門公立医科大学。医師国家試験合格率が高い
金沢大学 国立 石川県 70.3 84% 北陸地方の医学教育の中心。旧制第四高等学校の伝統
岐阜大学 国立 岐阜県 70.3 84% 中部地方の地域医療を支える。実践的な医学教育
長崎大学 国立 長崎県 70.2 83% 国際医療・熱帯医学で全国的に有名。グローバルな医学教育
新潟大学 国立 新潟県 70.2 83% 日本海側最大の医学部。地域医療の中核を担う
信州大学 国立 長野県 70.1 83% 中部山岳地域の医療を支える。自然豊かな環境での医学教育
三重大学 国立 三重県 70.0 82% 東海地方の地域医療の拠点。総合的な医学教育
滋賀医科大学 国立 滋賀県 70.0 82% 単科医科大学。琵琶湖畔の美しいキャンパス
浜松医科大学 国立 静岡県 70.0-72.0 82-85% 単科医科大学。東海地方の医療人育成に特化
愛媛大学 国立 愛媛県 69.7 81% 四国地方の医学教育の中心。地域に根ざした医療人育成
熊本大学 国立 熊本県 69.5 81% 九州地方の地域医療を支える。充実した臨床教育
山口大学 国立 山口県 69.3-72.3 80-85% 中国地方の医学教育の拠点。後期日程の難易度が特に高い
鹿児島大学 国立 鹿児島県 69.2 80% 九州南部・奄美・沖縄地域の医療を担う
富山大学 国立 富山県 69.2 80% 北陸地方の医学教育の拠点。薬学との連携教育が特色
島根大学 国立 島根県 69.1 79% 中国山陰地方の医療を支える。地域密着型の医学教育
弘前大学 国立 青森県 69.0 79% 東北北部の医療を担う。弘前藩医学校の伝統を継承
群馬大学 国立 群馬県 68.8 78% 関東地方の地域医療を支える。重粒子線治療で有名
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県 68.8 78% 紀伊半島の医療の中心。公立単科医科大学
札幌医科大学 公立 北海道 68.6 77% 北海道の公立医科大学。地域医療に深く貢献
福島県立医科大学 公立 福島県 68.4 77% 東北地方の公立医科大学。東日本大震災からの復興に貢献
山形大学 国立 山形県 68.3-69.0 76-78% 東北地方の地域医療を支える。実践的な医学教育
宮崎大学 国立 宮崎県 68.2-71.5 76-82% 九州南部の医療を担う。後期日程も実施
鳥取大学 国立 鳥取県 68.2 76% 山陰地方の医学教育の拠点。地域医療に特化
大分大学 国立 大分県 68.0 75% 九州東部の医療を支える。温泉医学研究で有名
高知大学 国立 高知県 68.0 75% 四国南部の医療を担う。僻地医療研究の拠点
佐賀大学 国立 佐賀県 67.9-71.2 74-81% 九州北西部の医療を支える。後期日程も実施
徳島大学 国立 徳島県 67.9 74% 四国東部の医療の中心。LED医学研究で注目
香川大学 国立 香川県 67.8 74% 四国北部の医療を担う。瀬戸内海の島しょ部医療も支援
琉球大学 国立 沖縄県 67.7-69.7 73-79% 沖縄県唯一の医学部。亜熱帯医学研究の拠点
旭川医科大学 国立 北海道 67.5-69.8 73-78% 単科医科大学。北海道北部・東部の地域医療を担う
秋田大学 国立 秋田県 67.4-70.5 72-77% 東北北部の医療を支える。前期日程では比較的入りやすい
福井大学 国立 福井県 67.3-71.0 72-80% 北陸地方の医学教育の拠点。後期日程も実施
山梨大学 国立 山梨県 71.8 85% 後期日程のみ実施。前期不合格者が集中し高難易度化

📋 私立大学医学部・医学科設置大学一覧表

大学名 所在地 2025年度偏差値 主な特徴
慶應義塾大学 医学部 東京都港区/新宿区 72.5-76.0 私立医学部最高峰、御三家筆頭、研究・臨床ともに最高水準
東京慈恵会医科大学 医学部 東京都港区/調布市 70.0-74.0 私立医学部御三家、伝統校、高い臨床実績
順天堂大学 医学部 東京都文京区 70.0-74.0 私立医学部四天王、スポーツ医学で著名、附属病院数多数
日本医科大学 東京都文京区 69.0-73.0 私立医学部御三家、創立150年超の伝統校、高い国家試験合格率
自治医科大学 医学部 栃木県下野市 68.5-72.0 地域医療専門、卒後僻地勤務義務、実質学費免除制度
国際医療福祉大学 医学部 千葉県成田市 67.5-71.0 特待生制度充実、英語重視教育、成田国際空港至近
関西医科大学 医学部 大阪府枚方市 68.0-70.5 関西私立医学部最高峰、研究実績豊富、THE世界大学ランキング私立1位
大阪医科薬科大学 医学部 大阪府高槻市 67.5-70.0 医薬連携教育、関西地区有力校、記述式重視
昭和大学 医学部(2025年4月より昭和医科大学に改称) 東京都品川区 67.5-69.5 全寮制1年次、チーム医療教育、4学部連携教育
東京医科大学 医学部 東京都新宿区 67.8-69.5 マークシート式、対策しやすい入試形式、都心立地
東邦大学 医学部 東京都大田区 66.5-69.0 自然科学系総合大学、医療英語重視、MMI導入
産業医科大学 医学部 福岡県北九州市 66.8-67.5 産業医養成特化、卒後勤務義務、学費貸与制度
近畿大学 医学部 大阪府大阪狭山市(2025年11月堺市泉ヶ丘に移転予定) 66.5-67.0 総合大学、数学Ⅲ出題なし、新キャンパス移転
日本大学 医学部 東京都板橋区 65.0-66.5 総合大学医学部、伝統校、幅広い診療科
東海大学 医学部 神奈川県秦野市 65.0-67.3 総合大学、多様な入試制度、地域医療重視
帝京大学 医学部 東京都板橋区 65.0-66.0 マークシート式、取り組みやすい入試、多様な選抜方式
東北医科薬科大学 医学部 宮城県仙台市 65.0-68.5 東北地方唯一の私立医学部、地域枠充実、学費減免制度
藤田医科大学 医学部 愛知県豊明市 64.5-66.0 問題難度向上、国公立志向入試、MMI導入
杏林大学 医学部 東京都三鷹市 63.5-65.5 マークシート式、一次合格者数多数、標準的問題
聖マリアンナ医科大学 神奈川県川崎市 63.5-64.0 単独日程、取り組みやすい問題、志願者数増加傾向
北里大学 医学部 神奈川県相模原市 63.5-64.0 記述式数学、国公立型、繰上り多数、多浪生実績
久留米大学 医学部 福岡県久留米市 63.0-65.0 九州地区有力校、記述式重視、地域医療貢献
岩手医科大学 岩手県盛岡市・矢巾町 63.0 東北地方、繰上り多数、面接は東京・大阪でも実施
埼玉医科大学 医学部 埼玉県毛呂山町 63.0 英語小論文あり、時間短縮入試、配点変更
金沢医科大学 石川県河北郡内灘町 63.0 日程重複影響受けやすい、処理能力重視、グループ討論
福岡大学 医学部 福岡県福岡市 62.5-67.8 九州私立最大規模、記述式、総合大学
愛知医科大学 医学部 愛知県長久手市 62.5-68.1 中部地区有力校、入試日程影響大、看護学部併設
兵庫医科大学 兵庫県西宮市 62.5-67.1 記述式重視、理科分量多、関西地区
獨協医科大学 栃木県壬生町 62.5-67.0 地方立地、標準的入試、附属病院複数
東京女子医科大学 東京都新宿区 61.5-66.2 学費値上げ後難度低下、記述量多、1科目失敗でも挽回可能
川崎医科大学 岡山県倉敷市 61.0-65.4 私立医学部最易、マークシート式、特殊解答形式要注意


終わりに

高校生のみなさん、進路調べの宿題で「どんな学部・学科があるのか」と最初から把握している人は、意外と少ないのではないでしょうか。世の中のサイトを見ても、知っている人は情報を調べられますが、知らない人は何を調べればいいのか最初はわからない状態になりがちです。そこで、こうした疑問を少しでも解消できるように、今回、塾のブログで紹介することにしました。みなさんの参考になれば幸いです。


学習塾宗樹舎のHPはこちら👉https://soukisya.com/