2026年2月4日水曜日

もう、雪は降らなくていい。

 ハイどうも✋ ミスタートーゲです✋

今日はシンプルな話をします。

もう、雪は降らなくていい。

以上。

……で終わってもいいんですが、それだと怒られるので理由を言います。


「雪って風情があっていいよね〜」って言える人は誰?

まず前提ね。

雪が降ると、必ずこう言う人が出てきます。

「雪って風情があっていいよね〜」 「冬って感じがするよね〜」

👉 それ、降らない側の意見です。

現実を見ましょう。

雪が降る ↓ 朝から雪かき ↓ 道路は凍結 ↓ 渋滞・事故・遅刻 ↓ 学校は休みか通常かで大混乱 ↓ 仕事は「来られる人だけ来てください」という無責任運営

これ、誰が得してます?

少なくとも、雪かきする人、滑らないように神経を使う人、仕事が止まって収入が減る人。この人たちは、確実に損してます。


「大変」じゃなくて、「破壊」です。

ここからが今回の大雪で、いちばん無視できない話。

👉 雪、重すぎます。

今回の大雪で、屋根が雪の重みで壊れている家が出ています。実際に、家そのものが損壊している事例もあります。

これ、もう「不便」とか「大変」じゃない。

生活の破壊です。

修理費は誰が出す?住めなくなったらどうする?高齢者だけの家だったら?

雪は静かに積もるけど、ダメージは確実に、家を壊しにきます。


壊れるまで気づきにくい。これが本当の厄介さ。

しかも厄介なのはここ。

👉 壊れるまで気づきにくい。

音もなく、見た目もそれなりで、気づいたときにはもう限界。

「雪下ろししなきゃ」と言われても、誰でも安全にできる作業じゃない。

高齢者、一人暮らし、体力に自信がない人。この人たちにとっては、雪はもう災害です。


「昔からそうだった」は、もう通りません。

それでも言われる。

「冬だから仕方ない」 「昔からそうだった」

違う。

昔と今では、家の構造も、住んでいる人の年齢層も、生活スタイルも違う。

👉 同じ雪でも、被害の重さは変わってる。


誤解しないでね。でも、もう十分です。

誤解しないでください。雪が好きな人を否定したいわけじゃない。

スキー場、雪景色、非日常。それを楽しめる余裕があるなら、それはそれでいい。

でもね。

生活を回してる側から言わせてもらう。

屋根が壊れ、家が壊れ、日常が壊れるレベルまで来てるなら、もう十分です。

ロマンより、我慢より、「耐えろ」より、

安全が最優先。


春は、早く来ていい。 雪は、今年はもう役目を終えていい。

以上。現場からは、ではまた次回✋


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2026年2月3日火曜日

【2026年冬】雪国の雪かき問題。

 ハイどうも✋ ミスタートーゲです✋

今日は、かなり多くの人が感じているはずの話をします。

雪、正直降りすぎです。

これは愚痴ではなく、「現場で起きている事実」の話です。


今年の雪は「頑張れば何とかなる量」じゃない

最初は誰でもこう考えます。

  • 早めに雪かきすればいい
  • こまめにどかせば大丈夫
  • 毎年のことだし仕方ない

でも、ある段階で気づきます。

👉 雪を逃がす場所がない

ここに来たら、もうやり方や気合の問題ではありません。

雪かきが成立しなくなる瞬間

雪かきがうまくいく前提は、とても単純です。

どかした雪を置く場所があること。

これが崩れると、

  • どかす → 置けない
  • 溶かす → 凍って危険
  • 寄せる → 通路が狭くなる

やればやるほど、別の問題が増えていきます。

これは怠けでも工夫不足でもなく、構造的に詰んでいる状態です。

一番削られるのは「気持ち」

この状況で一番怖いのは、体力よりもメンタルです。

「自分のやり方が悪いのかも」
「他の家はできてるのに」

そうやって、本来いらない自己否定が始まります。

でもはっきり言います。

👉 できなくて当たり前です。

塾で生徒たちを見ていても同じことが言えます。「できない自分」を責める前に、「できない状況」を冷静に見るべきです。

こういう年は「全部やらない」が正解

雪が多すぎる年にやるべきことは、完璧な除雪ではありません。

  • 玄関
  • 車の出入り
  • 給湯器・室外機

生活と安全に直結する場所だけ守る。

それ以外は、無理に触らなくていい。
放置も、立派な判断です。

勉強も同じ。全部に手を出そうとして全部中途半端になるより、「ここだけは守る」を決めた方が圧倒的に強い。

これは個人の努力で解決する話じゃない

正直に言うと、このレベルの積雪は「個人戦」ではありません。

  • 捨て場の不足
  • 人手不足
  • 高齢化

条件が変わっているのに、対応だけが昔のまま。

だから苦しくなる。

愚痴を言っていいし、共有していいし、「限界」と言っていい。

「我慢が美徳」という価値観が、一番人を壊します。

保護者の方へ

お子さんが塾に来られない日があっても、それは「サボり」ではありません。

雪かきで疲弊している家庭、送迎ができない状況、それ自体が「異常事態」です。

こういう時こそ、無理をしないでください。
勉強は後からでも取り戻せます。ケガや事故は取り戻せません。

最後に

雪が降りすぎると、人は怠けません。
消耗します。

今つらいと感じているなら、それはあなたが弱いからではない。

雪が、多すぎるだけです。

今日は最低限でいい。
ケガをしないことを最優先で。

無理せず、できる範囲で。
それが一番大切です。

塾も、この週末は「来られる人だけ」で大丈夫です。
安全第一で。

ではまた次回✋


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2026年2月2日月曜日

二次試験の物理が"初見すぎて無理"と感じる正体

 ハイどうも✋ ミスタートーゲです✋

今日は、「二次試験の物理が"初見すぎて無理"と感じる正体」について話します。

結論から言います。

👉 二次試験の物理は、初見問題ではありません。初見"に見えているだけ"です。


「初見で無理」は、だいたい勘違いです

生徒から、よくこう言われます。

「こんなの見たことありません」
「設定が意味不明です」

……はい、止まり。

それ、問題が難しいんじゃない。何の話か分かっていないだけです。

二次試験の物理は、

❌ ひらめき勝負
❌ 天才用の試験

じゃありません。


見た目に騙されるな。正体を見ろ。

二次試験の物理は、必ずどこかでやった内容でできています。

ただし、

  • 設定を変える
  • 言葉を変える
  • 図をややこしくする

これをやってくる。

だから生徒はこう思う。

「知らない問題だ」
「新しい理論が必要だ」

違います。


例:ドップラー効果に見えないドップラー効果

典型例を出します。

  • 救急車は出てこない
  • サイレンも書いてない
  • 波という単語もない

ぱっと見、ドップラー効果とは思えない問題。

でも、冷静に見るとどうか。

  • 観測者と発生源が相対運動
  • 届くタイミングがズレる
  • 観測される量が変化する

……はい、これ。

👉 ドップラー効果です。

ここに気づいた瞬間、急に問題が簡単になります。

「なんだ、知ってるやつじゃん」

こうなる。


解ける人は、まず「名前」をつける

物理ができる人は、いきなり式を書きません。

まず、頭の中でこう言ってます。

「これは相対運動の話だな」
「エネルギー保存だな」
「単振動の延長だな」

つまり、

👉 問題にラベルを貼っている

これができない人は、ずっと「初見」「意味不明」から抜け出せません。


二次試験の物理で一番ダメな行動

一番ダメなのはこれ。

❌ とりあえず式を書く
❌ 公式を総当たりする
❌ 数字を入れてみる

これ、負けパターンです。

二次試験は、

👉 式を書く前に、正体を当てる試験

ここを間違えると、どれだけ問題を解いても伸びません。


今日からやるべきこと

やることはシンプル。

1️⃣ すぐ計算しない
2️⃣ 「これは何の単元?」と自分に聞く
3️⃣ 使えそうな考え方を3つ挙げる

これだけ。

これをやらずに「二次物理が苦手」と言うのは、正直、準備不足です。


まとめ

二次試験の物理は、

❌ 初見問題の集合
正体当てクイズ

です。

「解法を思いつけるか?」じゃない。

「この問題は何の話か?」ここに気づけるか。

ここを外す限り、二次試験の物理は一生難しいままです。

以上。ではまた次回✋


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2026年2月1日日曜日

学習しても伸びない本当の理由――同じ間違いを「必ず」繰り返す人へ

 ハイどうも✋ ミスタートーゲです✋

今日は、「ちゃんと勉強してるのに、なぜか伸びない人」
このタイプにほぼ確実に当てはまる話をします。


結論から言います

伸びない原因は、能力でも努力でもありません。

同じ間違いを、毎回まったく同じ形で繰り返していること。

これが、成績が伸び悩む最大の理由です。


① 「ミスった」で終わらせている

よくあるやつです。

  • 「うわ、ミスった」
  • 「ここ気をつければよかった」
  • 「次は大丈夫」

……はい、次もやります。

なぜか。

理由を言葉にしていないから。

  • 計算が雑だったのか
  • 問題文を読んでいなかったのか
  • 条件を勝手に補っていたのか
  • 公式の使いどころを間違えたのか

ここを特定しない反省は、反省じゃなくてただの独り言です。


② 解説を見て「わかった気」になっている

伸びない人ほど、解説を見て満足します。

  • 「なるほど〜」
  • 「そういうことか」

で、次の問題へ。

でもね、はっきり言います。

それ、何も身についてません。

大事なのは
「次に同じ問題が出たら、どう判断するか」。

  • 最初に何を見る?
  • どこで立ち止まる?
  • 何を疑う?

ここまで再現できて、初めて「理解」です。

正解を見てスッキリするのは、
勉強じゃなくて娯楽です。


③ ミスを「事故」だと思っている

これも多い。

  • 「今回はたまたま」
  • 「ケアレスミス」

違います。

同じミスをする人は、同じ思考ルートを毎回通っています。

成績が伸びる人は、ミスをこう見ます。

  • 自分はどのタイプのミスが多いか
  • どの場面で必ず引っかかるか
  • どこで判断がズレるか

つまり、
ミスを感情じゃなく、データとして扱っている。


④ 「次どうするか」を決めていない

最後にこれ。

間違えたあと、ちゃんと「次の行動」を決めてますか?

  • 次に同じ問題が出たら、最初に条件を線で囲む
  • 計算前に式の意味を一言書く
  • 解き始める前に立式チェックを入れる

ここまで決めていないなら、それは反省じゃありません。

「次は気をつける」は、何も決めていないのと同じ。


まとめ

同じ間違いを繰り返す人は、

  • 頭が悪いわけでも
  • 勉強量が足りないわけでもない

ただ一つ。

間違いを処理していない。


間違いは、落ち込むためのものじゃない。
次に伸びるための設計図です。

そこを使わない限り、
何問解いても、何冊やっても、結果は変わりません。


ではまた次回✋


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