2020年12月10日木曜日

計算テクニック⑧ 仮平均の利用

ハイどうもミスタートーゲです。

今回は仮平均を利用して計算をしていきたいと思います。

仮平均とは何ですか?と言われそうですね。

この記事を読んでいるみなさんは、買い物をするときに買った代金の合計がおよそいくらになるかの計算はしていますか?

しているという方は、仮平均の考え方を自然としていると思ってください。

例えば、品物の値段が100円、98円、95円、107円、112円のものを買ったとします。

合計は概算でいくらになるでしょうか?

約500円と即答した方は、仮平均を利用して計算しています。

というのも、

 100+98+95+107+112

=198+95+107+112

=293+107+112

=400+112

=512

と計算するの大変ですよね。

なので一律で値段を100円としちゃいましょう。この値段設定が仮平均になります。

実際に計算をしていきます。仮平均が100なので下の計算式を書き換えます。

 100+9895107112

=100+100-2100-5100+7100+12

=100×5-2-5+7+12 100が5個あるので100×5 残りを書きだします

=500+12

=512

このように概算で計算しやすい値を設定すると計算が早くなります。

是非活用してください( ..)φ


0 件のコメント:

コメントを投稿