ハイどうもミスタートーゲです👍
今回はノートの取り方についてのお話です☝
あまりノートの取り方についての学ぶ機会がない人もいると思い、この記事を書いています。
みなさんは数学の学習(理科の学習)をするときにノートをどのように取っていますか?
取らないとうい方もいるかもしれませんし、自分なりに工夫してノートを取っていますという方もおられるでしょう。色々な方法があると思いますが、より数学の学習を効果的にするためにノートを活用してもらいたいので私なりのノートの取り方をまとめていきたいと思います。一概にこれがすべて正しいというわけではないので、あくまでも学習をしていくときの参考にしてもらえれば幸いです。
先に、今まで見てきたノートのNGを紹介します。
①問題演習しているノートと知識をまとめたノートを1つにしている。
数学は知識と解答方法の両方を知らないと問題が解けません。知識として覚えるべき内容と問題を解いていくノート(解答方法)を一つにしておくのはよくないです。あとで見返したときに、どこに何が書いてあったかわからなくなりやすいです。何より知識と解答方法が脳内で混在して本来大切な知識を元手に問題解決をするのができなくなる可能性があります。やっている方はやめましょう。
②教科ごとにノートを分けていない
これも①と同じようにあとで見返したときに、どこに何が書いてあったかわからなくなりやすいです。基本的には教科ごとにノートを分けましょう。
③ノートを取らない
人間は忘れる生き物です。復習をしようと思ったときに忘れている部分は必ずあります。ですので復習をするためにノートを取る必要があります。ノートの役割は後で見返したときに復習ができる状態にしておく。これが一番大切ではないかと思います。
ただ今までの人生のなかでノートを取らない人もいました。その人は見ただけで数学の知識の部分と解法を一回で全部覚えます。さらにそれを元手にその問題に類似する問題をすべて解ける人でした。この人みたいなことができるならノートを取る必要はないのですが、大半の人はできないと思うので後で見返して復習をするためにノートを取りましょう。
④黒板を写しているだけ
これが一番最悪なノートかもしれません。何回も言いますが、ノートの目的は後で見返したときに復習ができることが大切です。授業中に先生の話を聞かないで、黒板を写しているだけですと確かにきれいなノートが出来上がり、書いた本人は満足するかもしれませんが、学習の本来の目的である知識を覚えていくことを全くしていない状態です。授業を聞いて話の中身を理解することが大切ですので、やっている方がいれば時間の無駄だと思いますから止めましょう。何により黒板を写しているだけだと、もう一回その単元の学習を最初から始めることになります。是非やっている方はやめてください。
ここからは私が推奨するノートの取り方のお話をしていきます。
ノートの取り方を説明していく前に準備してもらいたいものがあります。それは、
ノートではなくルーズリーフとバインダーを用意してください。
これは、一回書いたものを書きなおすときに前の内容を捨てて新しいものを作るときに便利なので推奨します。イメージとしてはノートをアップデートしていく感じです。
では、ここから具体的なノートの取り方を説明していきます。
何回も言いますが、肝心なことはノートを取る目的が
時間がたったときに復習できる状態にしておくこと
にしておいてください。そのうえで以下に書いていく内容を実践してみてください。
①数学のノートの真ん中に縦線を引く
数学のできる人とできない人の区別の一つの例になりますが数学ができる人は、式と計算を縦に順序立てて書きます。ですので縦に式を書く癖をつけるために真ん中に線を引っ張ります。
これは自分が大学受験の時からやっています。やったらわかるのですがきれいにまとまってかけるようになります。漫画のドラゴン桜でも紹介されていました。
②数学の知識になるものと問題を解くものを分ける
数学は数学の知識を活用して問題を解くことで試験の点数が上昇していきます。 ですので数学の知識のノートと問題演習のノートを分けましょう。
このとき数学の知識のノート書いてもらいたいことは
定義・定理・公式・公式の証明
になります。
また、問題演習で活用したノートは、何も見ないで解けなかった問題だけ残してあとは捨ててください。残した問題を試験の前に確認しましょう!!
③授業中に、先生が口頭で言っていることも大切であればノートに書く。
学校の授業の場合、先生が黒板に書かずに口頭で大切なことを言っている場合があるのでそれもノートに書いておきましょう。さらに、気になるワードがあればメモっておきグーグル先生を活用してネットで調べましょう。今の時代ネットに大半のことが正確に書いてあるのでそれも活用していきましょう!!
④ノートに書き込むときに感情を入れながらノートを書く
脳が記憶するときに感情を伴いながらノートに書くと記憶しやすくなります。
以上4つのことを意識してノートを取って復習を大切に学習をしていきましょう。この記事で追加することが出てきたら追加して書いていきたいと思います。
今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます( ..)φ
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