ハイどうも✋ミスタートーゲです。
今日はちょっと“変わった勉強法”を紹介します。
その名も――
💥「1問10解」法💥
聞いたことあります?
同じ問題を、10通りの発想で解く。
たったそれだけで、数学の世界の見え方がガラッと変わるんです。
🔹1問10解って、つまりどういうこと?
例えば図形の問題なら、
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座標を設定してガチ計算で攻める
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ベクトルで整理してスマートにまとめる
-
相似や比で美しくまとめる
-
面積比で一撃で答えを出す
…同じ問題なのに、解法が全然違う。
これを一問ずつ“掘り下げる”んです。
「一問解いたら終わり」じゃなくて、
「ここからが始まり」。
これができる人、ほんっっとうに伸びる。
🔹なぜ別解を探すと、頭が冴えるのか?
理由はシンプル。
別解を探すってことは、
「考える力」を鍛えることそのものだから。
✅ 発想力が広がる
→「この条件なら、あの公式でもいけるかも?」とひらめく。
✅ 知識がつながる
→ベクトルと三角比、関数と図形…教科書の“線”が“面”になる。
✅ 応用力がつく
→出題形式が変わっても、「あ、これあの考え方でいける」と気づける。
これが“思考の筋トレ”です💪
🔹どうやってやるの?トーゲ流「別解練」
📘 ステップ①:まず1問を完璧に理解する
「なぜそうなるのか」を1行ずつかみしめる。
解答写すだけはNG。自分の言葉で説明できるまで。
📘 ステップ②:3通りの別解を考えてみる
いきなり10は無理。まずは3。
・代入してゴリ押し
・グラフで視覚化
・ベクトルで整理
思考のルートを意識するのがポイント。
📘 ステップ③:気づきをメモる
「A法=早いけど見通し悪い」「B法=計算重いけど確実」
こんな感じで“思考の履歴”を残す。
これが自分の成長ノートになります📓
🔹トーゲ式おすすめ「別解ノート」
1ページに1問だけ。
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問題
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解法A:相似
-
解法B:座標
-
解法C:ベクトル
のように並べて、右側に感想。
見返すと、めっちゃおもしろいですよ。
「昔の自分、こんな発想してたんか😂」ってなる。
🔹最後に:数学は“終わらせる”ものじゃない。
多くの人が「解けた!=終わり」って思ってるけど、
数学って本当は、「解けた!=ここから」。
別解を探す時間って、
自分の頭の中が進化してる時間なんですよ。
受験のための数学じゃなくて、
“考える楽しさ”を取り戻す数学をやろう。
📍宗樹舎では、
ただ正解するだけじゃなく、
「どう考えるか」「他の道は?」も大切にしています。
“思考の深さ”を育てることこそ、
本当の受験力をつくる第一歩です🔥
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