2020年11月12日木曜日

数学の勉強方法ついてのお話①

 ハイどうもミスタートーゲです。

今回のお話は、数学の参考書と数学のテストを実施した後の見直しについてです。

どちらについても共通する内容になります。要はどうやって勉強すると数学が習得できるのかというお話です。

まずは解き始める前にすることです。
これは「定義・定理・公式を覚えておく」につきます。
覚えたかどうかの基準は何も見ないで書ける(言える)状態にしてください。でないと問題を解いていて必ず定義・定理・公式の確認に戻ります。効率的に学習したいときは必ず問題を解く前に定義・定理・公式を覚えてください。さらに、それが説明できるようになっていると完璧です。

では、実際にやることを書いていきます。

①何も見ないで解いてください。
 → 問題が解ければそのまま次の問題に移ってください。

②問題が解けない場合は解説を読んでください。
 → 解説を読んで理解できなければ、その問題が解ける人に聞きましょう。

③問題の解説を読んで理解したら、何も見ないでもう一回その問題を自分で解いてください
 問題の流れがわかっていて、計算ができていれば解けるはずです。
 そして、問題が解ければ次に進んでください。

 できなければ、もう一回解説を読むまたは自分でどこができていないかを必ず探してください
 それが、自分でわからない具体的なところになります。
 その部分を改善して、もう一回何も見ないでその問題を解いてください。
 できれば、次に進みましょう。まだだめならもう一回解説を読むところに戻ってください。

以下①②③を繰り返すことで数学ができるようになります。

 ここでテストの点数を取るために大切なことは、

 何も見ないで問題が自分で解けるかどうかになります。

 何も見ない解けるようになった分だけテストの点数が上昇します。

 

 


0 件のコメント:

コメントを投稿