2026年1月10日土曜日

センター試験本番、数学ⅠAのはずが「数学Ⅰ」を解いていた話──それでも、その子は合格した

 ハイどうも✋ミスタートーゲです✋

今日は、本番の怖さ、そして本当の強さとは何かが一発で分かる実話をお話しします。これは他人事ではありません。誰にでも起こりうる話です。

本来は「数学ⅠA」を解くはずだった

センター試験本番。その生徒が解くべき科目は、数学ⅠAでした。

ところが試験開始後、数学Ⅰの問題冊子を開き、そのまま解き進めてしまったのです。

ここで重要なポイントがあります。

違和感は、なかったそうです。

問題は「普通に解けていた」

  • 難しすぎるわけでもない
  • 変な問題も出ていない
  • 手も止まらない

「いつも通り解けている感覚」だったといいます。

だから疑わなかった。本番では、これが一番怖いのです。解けてしまうから、気づかない。むしろ順調だと思ってしまう。

気づいたきっかけは「確率・場合の数」

試験の途中で、ふと頭をよぎったそうです。

「……あれ?」
「確率、出てこないな」

数学ⅠAなら、確率・場合の数は必ず出題されます。でも、いくら進んでも出てこない。

ここで、はっきり実感してしまいました。

「これ、数学Ⅰだ」

実感した瞬間、メンタルは総崩れ

気づいたその瞬間、何が起きたか。

  • 手が止まる
  • 心拍数が跳ね上がる
  • 頭が真っ白になる

一気に「どうしよう」「終わったかもしれない」という思考に支配され、問題から完全に意識が離れてしまったそうです。

ここで断言します。

これは、メンタルが弱いからではありません。

人は「想定していない事態」に一番弱い

このケースの本質は、科目を間違えたことそのものではありません。

想定外が起きたときの「次の動作」が決まっていなかったことです。

  • まず何を確認するか
  • どう立て直すか
  • どこまでやるか

これが決まっていないと、人は一気に崩れます。逆に言えば、「次の一手」が決まっていれば、立て直せる可能性は残ります。

それでも、その子は試験を投げなかった

正直に言います。その科目の結果は、満足のいく出来ではありませんでした。

でも。

  • 残り時間でできることをやる
  • 終わった科目を引きずらない
  • 次の試験を受ける

試験を、やめなかった。

ここが、この話の核心です。

結果から言います

その生徒は、残りの試験を受けきり、国公立大学に合格しました。

これは奇跡でも、運でもありません。

合格を分けたのは「立て直し力」

この話が教えてくれるのは、こういうことです。

  • ❌ 本番でミスをしない人が合格する
  • ❌ 強いメンタルの人が合格する

違います。

✅ 一度やらかしても、試験を続行できた人が合格する。

センター試験も、共通テストも、「ノーミスの人」を選ぶ試験ではありません。

ズレても、点を積み上げ続けた人を選ぶ試験です。

今、受験生に伝えたいこと

もし本番で、こんな瞬間が来ても。

  • 思っていたのと違う
  • 何かおかしい
  • やらかした気がする

そこで終わりではありません。

終わらせるかどうかを決めるのは、自分です。

  • 次の問題を見ろ
  • 次の科目に行け
  • まだ取れる点を拾え

それができるかどうかが、本当の勝負です。

最後に

あのとき、その生徒は確かに大きなミスをしました。

でも、人生が決まるミスにはしなかった。

試験は、「完璧な人」を選ぶ場ではありません。

立て直せる人を選ぶ場です。


今日の結論:

👉 本番で何か起きても、試験をやめるな。

以上、ミスタートーゲでした。

受験生の皆さん、応援しています。

ではまた次回✋


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