ハイどうも✋ミスタートーゲです✋
今日は、本番の怖さ、そして本当の強さとは何かが一発で分かる実話をお話しします。これは他人事ではありません。誰にでも起こりうる話です。
本来は「数学ⅠA」を解くはずだった
センター試験本番。その生徒が解くべき科目は、数学ⅠAでした。
ところが試験開始後、数学Ⅰの問題冊子を開き、そのまま解き進めてしまったのです。
ここで重要なポイントがあります。
違和感は、なかったそうです。
問題は「普通に解けていた」
- 難しすぎるわけでもない
- 変な問題も出ていない
- 手も止まらない
「いつも通り解けている感覚」だったといいます。
だから疑わなかった。本番では、これが一番怖いのです。解けてしまうから、気づかない。むしろ順調だと思ってしまう。
気づいたきっかけは「確率・場合の数」
試験の途中で、ふと頭をよぎったそうです。
「……あれ?」
「確率、出てこないな」
数学ⅠAなら、確率・場合の数は必ず出題されます。でも、いくら進んでも出てこない。
ここで、はっきり実感してしまいました。
「これ、数学Ⅰだ」
実感した瞬間、メンタルは総崩れ
気づいたその瞬間、何が起きたか。
- 手が止まる
- 心拍数が跳ね上がる
- 頭が真っ白になる
一気に「どうしよう」「終わったかもしれない」という思考に支配され、問題から完全に意識が離れてしまったそうです。
ここで断言します。
これは、メンタルが弱いからではありません。
人は「想定していない事態」に一番弱い
このケースの本質は、科目を間違えたことそのものではありません。
想定外が起きたときの「次の動作」が決まっていなかったことです。
- まず何を確認するか
- どう立て直すか
- どこまでやるか
これが決まっていないと、人は一気に崩れます。逆に言えば、「次の一手」が決まっていれば、立て直せる可能性は残ります。
それでも、その子は試験を投げなかった
正直に言います。その科目の結果は、満足のいく出来ではありませんでした。
でも。
- 残り時間でできることをやる
- 終わった科目を引きずらない
- 次の試験を受ける
試験を、やめなかった。
ここが、この話の核心です。
結果から言います
その生徒は、残りの試験を受けきり、国公立大学に合格しました。
これは奇跡でも、運でもありません。
合格を分けたのは「立て直し力」
この話が教えてくれるのは、こういうことです。
- ❌ 本番でミスをしない人が合格する
- ❌ 強いメンタルの人が合格する
違います。
✅ 一度やらかしても、試験を続行できた人が合格する。
センター試験も、共通テストも、「ノーミスの人」を選ぶ試験ではありません。
ズレても、点を積み上げ続けた人を選ぶ試験です。
今、受験生に伝えたいこと
もし本番で、こんな瞬間が来ても。
- 思っていたのと違う
- 何かおかしい
- やらかした気がする
そこで終わりではありません。
終わらせるかどうかを決めるのは、自分です。
- 次の問題を見ろ
- 次の科目に行け
- まだ取れる点を拾え
それができるかどうかが、本当の勝負です。
最後に
あのとき、その生徒は確かに大きなミスをしました。
でも、人生が決まるミスにはしなかった。
試験は、「完璧な人」を選ぶ場ではありません。
立て直せる人を選ぶ場です。
今日の結論:
👉 本番で何か起きても、試験をやめるな。
以上、ミスタートーゲでした。
受験生の皆さん、応援しています。
ではまた次回✋
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