はじめに
「大学は偏差値で選ぶもの」――そう思っていませんか?
実は、入学時の偏差値は低くても、卒業後に大手企業や研究職に進むことができる大学があります。
それが、新潟県長岡市にある長岡技術科学大学(通称:長岡技大)です。
本記事では、塾の近くにある長岡技大の魅力、就職実績、そして「偏差値以上の価値」がある理由をご紹介します。
長岡技術科学大学とは?
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国立大学法人(1976年設立)
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学部は「工学部」ひとつですが、機械系・電気電子系・情報系・環境系など幅広い専攻をカバー
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大学院重点大学として設計されており、学部卒業後にそのまま修士課程へ進学する学生が多い
全国から高専卒の優秀な学生が集まり、独自の学風を築いています。
偏差値は低め?それでもおすすめできる理由
長岡技大の入試偏差値は、首都圏の有名大学に比べれば高くありません。
しかし、出口(卒業後の進路)が圧倒的に強いのが最大の特徴です。
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大学院進学率が非常に高く、研究者や技術職としてキャリアを積みやすい
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大手メーカー・研究機関への就職実績が豊富
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企業からの評価が高く、学歴フィルターにかかりにくい
「入りやすく、出やすい」のではなく、「入りやすく、出た後に強い」大学だといえます。
企業からの高い評価
『日経キャリアマガジン』や就職ランキングでも、長岡技大は常に上位にランクインしています。
特に理工系の企業からは「実践力が高い」「研究が現場に直結している」と高い評価を受けています。
そのため、学歴フィルターを心配せずに大手企業の門を叩ける大学として知られています。
新潟大学工学部との比較(個人的見解)
新潟県内で工学系を学べる代表的な大学といえば、新潟大学工学部と長岡技大です。
私個人の見解としては、長岡技大をおすすめします。
理由は以下の3つです。
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研究環境と企業連携の豊富さ
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全国的な評価と就職実績
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「大学院重点大学」として高度な教育を受けられる点
新潟大学も素晴らしい大学ですが、出口の強さを重視するなら長岡技大が有利です。
塾卒業生の実績
当塾の卒業生の中にも、長岡技大に進学して大手企業へ就職した例があります。
「身近な大学から、全国に羽ばたいていける」というのは、地元の高校生にとって非常に大きな希望になるはずです。
まとめ:偏差値ではなく「出口」で選ぶ大学
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長岡技術科学大学は、偏差値だけでは測れない実力を持つ大学です。
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学歴フィルターを気にせず、大手企業・研究機関に進める環境があります。
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新潟大学工学部よりも「出口の強さ」でおすすめできる大学です。
進学を考えている高校生の皆さん、ぜひ「偏差値」ではなく「卒業後の未来」を基準に大学を選んでみてください。
長岡技大は、その最有力候補になるはずです。
学習塾宗樹舎のHPはこちら👉https://soukisya.com/
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