2025年9月3日水曜日

偏差値だけで判断するのはもったいない!長岡技術科学大学の魅力と就職実績

 

はじめに

「大学は偏差値で選ぶもの」――そう思っていませんか?
実は、入学時の偏差値は低くても、卒業後に大手企業や研究職に進むことができる大学があります。
それが、新潟県長岡市にある長岡技術科学大学(通称:長岡技大)です。

本記事では、塾の近くにある長岡技大の魅力、就職実績、そして「偏差値以上の価値」がある理由をご紹介します。


長岡技術科学大学とは?

  • 国立大学法人(1976年設立)

  • 学部は「工学部」ひとつですが、機械系・電気電子系・情報系・環境系など幅広い専攻をカバー

  • 大学院重点大学として設計されており、学部卒業後にそのまま修士課程へ進学する学生が多い

全国から高専卒の優秀な学生が集まり、独自の学風を築いています。


偏差値は低め?それでもおすすめできる理由

長岡技大の入試偏差値は、首都圏の有名大学に比べれば高くありません。
しかし、出口(卒業後の進路)が圧倒的に強いのが最大の特徴です。

  • 大学院進学率が非常に高く、研究者や技術職としてキャリアを積みやすい

  • 大手メーカー・研究機関への就職実績が豊富

  • 企業からの評価が高く、学歴フィルターにかかりにくい

「入りやすく、出やすい」のではなく、「入りやすく、出た後に強い」大学だといえます。


企業からの高い評価

『日経キャリアマガジン』や就職ランキングでも、長岡技大は常に上位にランクインしています。
特に理工系の企業からは「実践力が高い」「研究が現場に直結している」と高い評価を受けています。

そのため、学歴フィルターを心配せずに大手企業の門を叩ける大学として知られています。


新潟大学工学部との比較(個人的見解)

新潟県内で工学系を学べる代表的な大学といえば、新潟大学工学部長岡技大です。
私個人の見解としては、長岡技大をおすすめします

理由は以下の3つです。

  1. 研究環境と企業連携の豊富さ

  2. 全国的な評価と就職実績

  3. 「大学院重点大学」として高度な教育を受けられる点

新潟大学も素晴らしい大学ですが、出口の強さを重視するなら長岡技大が有利です。


塾卒業生の実績

当塾の卒業生の中にも、長岡技大に進学して大手企業へ就職した例があります。
「身近な大学から、全国に羽ばたいていける」というのは、地元の高校生にとって非常に大きな希望になるはずです。


まとめ:偏差値ではなく「出口」で選ぶ大学

  • 長岡技術科学大学は、偏差値だけでは測れない実力を持つ大学です。

  • 学歴フィルターを気にせず、大手企業・研究機関に進める環境があります。

  • 新潟大学工学部よりも「出口の強さ」でおすすめできる大学です。

進学を考えている高校生の皆さん、ぜひ「偏差値」ではなく「卒業後の未来」を基準に大学を選んでみてください。
長岡技大は、その最有力候補になるはずです。


学習塾宗樹舎のHPはこちら👉https://soukisya.com/

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