2026年2月17日火曜日

書くことは、考えることだ。ただし暗記は書くな。

 ハイどうも✋ ミスタートーゲです✋

今日は本質の話をします。

勉強が伸びるかどうかを分ける、かなり重要な話です。


① 人は、実はあまり考えていない

「わかってる」「理解してる」「だいたいOK」

そう思っていること。

いざ紙に書こうとすると――

止まる。

言葉が出ない。論理が飛ぶ。説明できない。

なぜか?

頭の中では"雰囲気"で理解しているだけだからです。


② 書くと、曖昧さが暴かれる

書くという行為は残酷です。

  • 主語を書かなければいけない
  • 因果関係を示さなければいけない
  • 順番を整えなければいけない

つまり、

構造化を強制される。

数学の証明が典型です。

「まあこうなるよね」

答案にすると、論理が飛ぶ。

減点される。

でもそれは試験が厳しいのではない。

思考が未完成なだけ。


③ 書いて初めて、思考は完成する

思考には段階があります。

  1. なんとなく分かる
  2. 説明できる
  3. 書いて再現できる

大学入試で求められるのは③です。

特に数学・物理。

物理はイメージだけでは0点。

式を書き、前提を書き、論理を書いて、

初めて「思考」になります。


④ だから定期テストではバレない

定期テストは

  • パターン暗記
  • 類題演習
  • 一問一答

で突破できることがあります。

だから

「自分はできる」

と勘違いする。

でも大学入試は違う。

初見問題で、自分で組み立てる。

問われているのは、

書いて思考を構築できるかどうか。


⑤ ただし、暗記は書くな

ここが重要。

私は「書け」と言いました。

でも、

暗記は書かない方がいい。

なぜか?

書き写しは、ほぼ作業だから。

英単語を10回。漢字を20回。用語をひたすら並べる。

手は動いている。

でも、頭は止まっている。


⑥ 暗記の本質は"想起"

暗記の本質は、

書くことではない。

思い出すこと。

  • 隠して言えるか?
  • 何も見ずに説明できるか?
  • 条件が変わっても使えるか?

ここが勝負。

書く時間があるなら、

テスト形式で思い出せ。


⑦ 書くのは"組み立て"のときだけ

書くべき場面はこれです。

  • 論理を作るとき
  • 説明を組み立てるとき
  • 証明を構成するとき

つまり、

構造が必要なときだけ書け。

暗記まで全部「書く」で処理するから、

時間がなくなる。


⑧ 書く勉強と書かない勉強を分けろ

できる生徒は、分けています。

暗記 → 口頭・想起・テスト形式
思考 → 書いて構造化

この違いを理解できた瞬間、

勉強の質が変わります。


⑨ AI時代だからこそ、書け

生成AIは何でも説明してくれます。

でも、

読むだけでは思考力は伸びない。

見るだけでもダメ。

自分で書いて組み立てる。

これが思考の筋トレです。


結論

書くとは、

  • 曖昧さを暴く行為
  • 論理を整える行為
  • 思考を完成させる行為

でも、

暗記は思い出すこと。
思考は組み立てること。

手を動かして安心するな。

頭を動かせ。

以上です✋


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