2026年3月30日月曜日

受験戦略シリーズ 評定平均って結局なんなの?受験にどう関係するの?

ハイどうも✋ ミスタートーゲです。

評定平均をちゃんと理解していない人が多い。これを知らないと推薦ルートで詰みます。

評定平均とは
高1〜高3の1学期までに履修した全科目の5段階評定を合計し、科目数で割った数値。小数第2位を四捨五入して「4.2」「3.8」のように表します。

計算の仕組み

全科目の評定を足して科目数で割るだけ。ポイントは「全科目」という点です。

体育・芸術・家庭科など実技科目も全て対象。「主要5教科だけ」ではありません。手を抜くと平均が下がります。

評定はどうやって決まるのか

テストの点数だけでは決まりません。高校の評定は3つの観点を組み合わせてつけられます。

知識・技能
定期テスト・小テストの点数が中心
思考・判断・表現
記述・応用問題、レポート、発表など
主体的に学習に取り組む態度
提出物・レポートの内容と提出状況が中心。挙手や発言そのものは高校では主軸にならない
高校では「記録として残るもの」が評価の中心。提出物を出しているかどうかが最も影響しやすい点です。

点数と評定の目安

学校・教科・教員によって異なりますが、一つの目安として参考にしてください。

評定点数の目安注意点
80点以上提出物がきちんと出ていることが前提
65〜79点提出物の未提出などで4→3になる例あり
50〜64点提出物を丁寧にこなすと上がることもある

受験にどう関係するのか

学校推薦型選抜(公募制)
  • 評定要件がある大学が多い
  • 基準未満は出願不可
  • 例:上智大学(4.0以上)
総合型選抜(AO)
  • 評定不問の方式も多数
  • 高いほど選択肢が広がる
  • 教科別評定を指定する場合も
目安として4.0〜4.3以上あると出願できる方式が大きく広がります。ただし「評定が低いと全部アウト」は誤り。まず志望校の募集要項を確認しましょう。

一般入試なら関係ない?

「一般選抜は学力だけで決まる」は正確ではありません。

評定が影響しない大学(多数派)
  • 共通テスト+二次試験の点数のみで判定
  • 私立大の一般選抜も基本は学力試験のみ
評定が影響する大学(一部の国公立)
  • 調査書を点数化して合否に加算
  • 配点比率は低めだが無視できない
志望校がこのタイプかどうかは必ず募集要項で確認しましょう。

よくある勘違い

×
「高3で頑張ればいい」→ 高1の成績から含まれる。取り返しにくい。
×
「テストさえ取れれば評定は上がる」→ 提出物の提出状況も評定に直結する。
×
「主要5教科だけ大事」→ 体育・芸術・家庭科も全部平均に入る。
×
「評定が低いと推薦は全部無理」→ 評定不問の総合型選抜も多数ある。
×
「一般選抜は評定が完全に無関係」→ 一部の国公立大学では調査書を点数化して合否に加算している。

じゃあどうすればいい?

定期テストで高得点を狙う(目安:80点以上で評定5)
提出物100%を守る(高校では「態度」より「記録」が評価される)
実技科目(体育・芸術)も全科目対象と意識する
各科目の評定基準を先生に確認する
志望校の募集要項で調査書の扱いを確認する
高1の最初から習慣として続ける

評定平均は才能じゃない。習慣です。

全科目・3観点・3年間の積み上げ。
「評定だけ高ければ受かる」ではない。評定は入場券のひとつにすぎません。

ではまた✋ ミスタートーゲでした。                                     

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