2025年11月19日水曜日

数学が急にできる子がやっている3つの習慣

ハイどうも✋ミスタートーゲです✋

今回のお話は、数学ができる子がやっている3つの習慣についてのお話です。


① 「わかった気」では絶対に終わらせない

これは私が現場で一番強く言っていることです。

説明を聞いて「わかった」
解説を読んで「理解できた気がする」

——これ、数学では全く意味がありません。

というのは、実際に問題を解かせると、"理解したはずの子ほどできない"場合があるからです。

私はいつもこう言います。

「わかった?じゃない。
一人で解けたか?それだけが基準だよ。」

理解はスタートライン。
"自力で解ける"がゴールです。

この基準を変えた瞬間、生徒の成績は本当に伸び始めます。


② "できる問題"と"できない問題"の線引きが圧倒的にうまい

数学の場合は、正直繰り返しをたくさんやる必要はありません。
(計算練習のためにやるのは話は別です。)

できる子は、そもそも1回で覚えて1回でできる。

大事なのは回数ではなく、

  • 「この問題は絶対にできる」
  • 「この問題はまだできない」

の判断が信じられないくらい正確なこと。

逆に伸びない子は、

  • できる問題を何回もやったり、
  • できない問題を"理解した気"で終わらせたりしてしまいます。

私は、生徒が問題をやっているとき、生徒の答案をみて怪しい場合はこう言います。

「解答方法説明してみて!」
「どうやって答えだした?」

この仕分け精度が高い子は、一気に伸びます。


③ 自分の"勝ちパターン"を知っている

数学が伸びる子は、無意識に自分の得点パターンを持っています。

  • 図形ならまず図を書く
  • 数列ならパターンを疑う
  • 関数なら式を整理してから考える
  • 確率なら場合分けの型を使う

問題を見た瞬間に「まず何をすべきか」が決まっているんです。

だから早いし、正確だし、崩れません。

数学が苦手な子は、毎回"0から考えようとしてしまう"。

その結果、時間が足りず、正答率も安定しない。

私はこう伝えています。

「数学は、ひらめきに頼らなくてもできるよ。」

型が固まると、難しい問題でも必ず突破口が見えます。


✨【最後に】

数学が急にできるようになる瞬間には、必ず理由があります。

そして、その理由のほとんどが"習慣"です。

今日から実践してほしい3つのこと

  1. わかった気を捨てて、必ず自力で解く
  2. 問題を正確に仕分けする
  3. 自分の勝ちパターンを持つ

これを身につけた子は、本当に急に伸びます。

あなたがもし、「数学が苦手…」と思っているなら、
今日からこの3つだけやってみてください。

ミスタートーゲが保証します。必ず変わります。

ではまた次回✋


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