「先生、面接ってめっちゃ緊張します。」
最近、推薦入試を受ける生徒たちから、よくこんな声を聞きます。
なんでそんなに緊張するんだろう?
そう思って話を聞いていくと、みんな口をそろえて言うんです。
「だって、相手が教授じゃないですか…!」
なるほど、たしかに“教授”って言葉には重みがありますよね。
なんか、えらい人って感じがして、頭が真っ白になる気持ちもわかります。
でもね、ここでちょっと考え方を変えてみてほしいんです。
教授=“人生の先輩”なんです。
看護学科を受けるなら、看護師の先輩。
理学療法士を目指すなら、理学療法士の先輩。
工学部なら、研究を先に進めている先輩。
つまり、面接って「人生の先輩と、自分の将来について話せる時間」なんです。
そう思うと、少し気がラクになりませんか?
緊張するのは、「評価される」と思っているから。
でも、相手も人間です。
「どんな夢を持ってるの?」「どんな気持ちでこの道を選んだの?」——そんな話を聞きたいだけなんです。
だから、面接のコツはたったひとつ。
“正解を言おうとしないこと”。
あなたの言葉で、あなたの考えを、誠実に伝えればいい。
それが、いちばん強い。
教授もきっと、「この子と一緒に学びたいな」と思ってくれますよ。
🎓宗樹舎では、推薦入試の面接対策もひとりひとりに合わせて行っています。
緊張している自分も含めて“準備できる”のが練習です。
一緒に、自分らしい言葉で話せるようになろう。
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