2025年10月2日木曜日

【合格体験記】新潟大学医学部看護学科に推薦合格!――努力を積み重ねた彼女がつかんだ夢への切符

 今回ご紹介するのは、中学生のころから当塾に通ってくれていた生徒の合格ストーリーです。彼女は2024年の秋に、新潟大学医学部看護学科に推薦で合格しました。

入塾当初から感じていた「頑張り屋」な一面

彼女が塾に来たのは中学生のとき。とにかく「できるようになるまでやり抜く」タイプで、いつも真剣に勉強に向き合っていました。ときには完璧主義すぎて悩む一面も見せていましたが、その真剣さは高校に進学してからも変わりませんでした。

高校で定めた「夢」

高校2年生のときだったかな、彼女は目標を持っていました。

「新潟大学医学部看護学科に、推薦で行く。」

部活との両立は大変でしたが、高1・高2の評定は推薦基準を上回るペースで着実にキープ。疲れていても勉強をやり抜く姿に、私はただただ感心するばかりでした。

高3で迎えたハードスケジュール

高3になると、部活の大会、推薦の準備、定期テストが1学期に重なり、彼女にとってまさに正念場でした。

私自身、つい「今まで成績良かったから、少しこけても大丈夫だよ」と声をかけてしまい、テスト後に保護者の方から「それは言わない方がよかったですね」とご指摘を受けたことも…(反省です)。

推薦に向けた徹底準備

夏休みからは大学入学共通テストの基礎固めと並行して、推薦対策を本格化。志望動機、面接対策、小論文――どれもこちらが用意した教材や指導をもとに、講師と二人三脚で仕上げていきました。

特に面接では、予想される質問を深く掘り下げて準備し、自信を持てる状態に。とはいえ、直前まで彼女は不安でいっぱいでした。そんな彼女に私がかけ続けた言葉は、

「ここまで準備できる受験生はいないから、それはわかっておこうね。」

でした。

結果は…見事合格!

推薦試験の結果は「合格」。しかも2位という高順位での合格でした。

大学生になってからも連絡をくれた彼女からの報告は、私たちにとっても本当にうれしいものでした。


彼女の合格は、努力と準備の積み重ねの成果です。そして何より、夢をあきらめず走り続けた彼女自身の力だと思います。


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