2026年1月24日土曜日

出願後の不安との向き合い方

 ハイどうも✋ミスタートーゲです✋

出願が終わったあと、不思議なくらい気持ちが落ち着かない人、いませんか。

「やることは決まったはずなのに、頭がうるさい」
「もう変えられないのに、ずっと考えてしまう」

これは、あなただけじゃありません。

出願後、受験生に起こる「正常な反応」

受験生は、出願が終わった瞬間から別の不安フェーズに入ります。

  • 本当にこの大学で良かったのか
  • 倍率、高すぎないか
  • 判定、信じてよかったのか
  • 一段下げるべきだったのでは
  • 逆に、もっと攻めるべきだったのでは

こんな考えが、夜になると勝手に湧いてきます。

スマホで志望校の名前を検索して、合格最低点を何度も見返す。
去年の倍率と今年の倍率を比較して、ため息をつく。
SNSで同じ大学を受ける人の投稿を見て、焦る。

布団の中で、出願画面を送信する瞬間を何度も思い返す。
「あのとき、もう一度考え直していたら」と、タラレバが止まらない。

この不安、実は「意味がない」

はっきり言います。
この時期の悩みのほとんどは、今さら考えても結果が変わらないことです。

出願はもう済んでいます。
願書は大学に届いています。
受験料も払い込まれています。

つまり、あなたの意思決定は、もう完了しているんです。

でも、人間は面倒な生き物で、「終わった判断」を何度も頭の中でやり直します。

なぜか。

それは、決断の重さに耐えきれないからです。

受験という人生の岐路で、自分で選んだという事実が、想像以上に重い。
だから無意識に「本当にこれで良かったのか」と、答え合わせをしたくなる。

でも、答え合わせができるのは、試験が終わってからです。

今できるのは、その選択を正解にする努力だけ

多くの受験生が、ここで止まる

そして多くの受験生が、この出願後の不安で勉強の手を止めてしまう。

「どうせこの大学、受からないかもしれない」
「倍率高いし、無理ゲーだ」
「判定悪かったし、もう諦めた方がいいのかも」

こういう思考に引っ張られて、机に向かえなくなる。
参考書を開いても、文字が頭に入らなくなる。

一番勉強しなきゃいけない時期に、一番集中できない。

これが、出願後あるあるです。

だから今日は、「大丈夫だよ」とは言わない

だから今日は、「大丈夫だよ」と慰める話はしません。

不安なのは当たり前です。
モヤモヤするのも当然です。
それを「気にするな」と言われても、無理ですよね。

だったら、その不安を無視するんじゃなくて、ちゃんと整理しましょう

出願後、受験生が実際に悩むことを整理した上で、その不安とどう付き合えばいいのか、考え方と行動を切り分けて話します。

出願後の不安を「分類」する

まず、あなたが今抱えている不安を、3つに分けてみてください。

①変えられない過去の不安

「もっと上の大学に出願すれば良かった」
「判定が良い大学にしておけば良かった」
「併願のバランス、間違えたかも」

これは考えても無駄です。 変えられないから。

②変えられる未来の不安

「今の勉強法で間に合うのか」
「苦手科目、どう克服すればいいのか」
「過去問、何年分やればいいのか」

これは考える価値があります。 今から変えられるから。

③結果が出ないと分からない不安

「倍率、やばくないか」
「ボーダー上がるんじゃないか」
「周りのレベル、高すぎないか」

これは考えても答えが出ません。 試験当日までわからないから。

不安の9割は、①と③です。
でも、あなたがエネルギーを使うべきなのは、②だけ。

「考える不安」と「流す不安」を分ける

出願後の不安で一番やってはいけないのは、全部に真面目に向き合おうとすること

不安には、「考えるべき不安」と「流すべき不安」があります。

考えるべき不安は、行動に変えられるもの。
流すべき不安は、考えても結果が変わらないもの。

たとえば、

「本番で実力が出せるか不安」→流す
「実力をつけるための勉強が足りてるか不安」→考える

「倍率が高くて受からないかも」→流す
「倍率が高くても受かるために何をすべきか」→考える

不安を全部受け止めようとすると、脳がパンクします。
だから、意図的に流す練習をしてください。

夜、布団の中で考えが止まらなくなったら、こう言ってみてください。

「これ、今考えても変わらないな」

そう思ったら、スマホを置いて、目を閉じる。
それだけでいい。

不安を「行動」に変える技術

じゃあ、②の「変えられる未来の不安」は、どうするか。

答えは簡単です。
不安を、具体的な行動に変えてください。

「間に合わないかも」と思ったら、
→「今週中に過去問を3年分やる」に変える。

「英語が伸びない」と思ったら、
→「毎日長文を1題解く」に変える。

「数学が不安」と思ったら、
→「苦手分野の問題集を今日10問解く」に変える。

不安は、曖昧なままだと膨らみます。
でも、行動に変えた瞬間、ただのタスクになります。

タスクになれば、こなせる。
こなせば、不安は小さくなる。

「出願後あるある」にどう対処するか

ここからは、出願後によくある具体的な悩みと、その対処法を紹介します。

ケース①「倍率を見て、絶望した」

倍率が高いと、確かに競争は厳しくなります。
でも、倍率は「受かる人数」を変えません。

募集人数が100人なら、倍率が5倍でも10倍でも、100人は受かります。

そして、その100人の中に入るかどうかは、倍率ではなく、あなたの実力で決まります。

倍率を気にして勉強の手を止めるのは、もったいない。
倍率が高いなら、その分しっかり勉強して、上位に入ればいいだけです。

ケース②「判定が悪かったのに、出願してしまった」

判定が悪くても、受かる人はいます。
判定が良くても、落ちる人もいます。

模試の判定は、あくまで「その時点での位置」です。
試験本番までに伸びれば、判定は関係ありません。

むしろ、判定が悪かったからこそ、今から本気で追い込む理由ができたと考えてください。

ケース③「併願校、これで大丈夫だったのか」

併願のバランスは、誰にとっても難しい。
「これで完璧」という正解は、試験が終わるまでわかりません。

でも、今できることは、全ての出願校で最高のパフォーマンスを出す準備をすること。

第一志望も、併願校も、全部全力で準備する。
それしかありません。

今、モヤモヤしているなら

今、モヤモヤしているなら、それは失敗のサインじゃありません。

ただ、判断を終えた人間に必ず起こる、正常な反応です。

大事な選択をした後は、誰だって不安になります。
それは、真剣に向き合った証拠です。

でも、その不安に飲み込まれないでください。

不安を整理して、
考えるべきことだけ考えて、
あとは行動に変える。

それができれば、出願後の不安は、あなたの味方になります。

最後に

出願が終わったということは、あなたはもう戦う場所を決めたということです。

あとは、その場所で勝つだけ。

不安は、消えません。
でも、コントロールはできます。

今日からやることは、シンプルです。

目の前の勉強に、全力で向き合う。

それだけ。

応援しています。

ではまた次回✋


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