進路相談をしていると、こんな質問を受けることがあります。
よくある質問
確かに気になりますよね。せっかく進学するなら、将来も安定している仕事に就きたい。そう考えるのは自然なことです。
しかし——
20年前には存在しなかった仕事
YouTuberという仕事はありませんでした。
動画編集者という仕事も今ほど多くありませんでした。
SNS運用を仕事にする人もほとんどいませんでした。
逆に、当時は安定していると思われていた仕事の中にも、大きく変化した仕事があります。
つまり、将来性というのは変わるのです。
考えてみてください
高校生の皆さんが働くのは、大学卒業後。今から4年後、あるいは6年後です。
さらに、そこから何十年も働きます。その間に社会は大きく変わります。
だから、「絶対になくならない仕事」を探そうとしても難しいのです。
では、将来性を考えなくていいのでしょうか。
もちろん違います。将来性は見るべきだと思います。
ただし——
NG
仕事そのものの将来性を見る
OK
自分が成長できるかどうかを見る
これからの時代に強い人
新しいことを学べる人
変化に対応できる人
人と協力できる人
歴史が示すこと
AIが普及しても、すべての仕事がなくなるわけではありません。仕事の内容が変わるだけです。
進路選択で本当に考えるべきこと
NG
どの仕事が生き残るか、だけを考える
OK
自分はどんな力を身につけるか、を考える
興味を持って学べる分野か。成長を続けられる分野か。新しいことを学び続けられる分野か。こちらの方が重要です。
ミスタートーゲより
私自身、高校生の頃に今の仕事を予想していたわけではありません。測量士補の資格も取りました。しかし現在は塾講師をしています。
人生は予想通りにならないことがあります。だからこそ、未来を当てようとするより、変化に対応できる力を身につける方が大切なのです。
まとめ
この記事のまとめ
この記事の核心
AI時代の進路設計で最も重要なのは、どの仕事を選ぶかではなく、変化に対応できる自分を作ること。
その視点を持つことが、AI時代の進路設計で最も重要なことだと私は考えています。
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