最近、進路相談で聞かれることがあります。
「AIで仕事がなくなるって本当ですか?」
「将来なくなる仕事は避けた方がいいですか?」
ニュースやSNSでも、AIの話題を見ない日はありません。だから不安になるのも当然です。
では、本当に仕事はなくなるのでしょうか。
変化に対応できる力を身につけることの方が重要です。
なぜなら、未来は誰にも正確には分からないからです。
仕事が「なくなる」のではなく「変わる」
インターネットが普及したとき。多くの仕事が変わりました。スマートフォンが登場したとき。生活も仕事も大きく変わりました。
しかし、仕事そのものが全部なくなったわけではありません。
今後、AIが得意な仕事は大きく変わるでしょう。
大量のデータを処理する。
決まったルールで作業する。
文章を作る。画像を作る。プログラムを書く。
こうした分野では、すでにAIが活躍しています。
だからといって、人間が不要になるわけではありません。
実際には、AIを使いこなせる人の価値が高くなる可能性があります。
これからの時代に重要な3つの力
「AIに奪われない仕事」を探すのは危険
高校生が進路を決めるとき、「AIに奪われない仕事」を探し始める人がいます。でも、それはあまりおすすめしません。
なぜなら、未来の予測は外れることが多いからです。
大切なのは、変化に対応できる自分を作ることです。
進路選択をするとき、仕事を選ぶというより、能力を育てる場所を選ぶ感覚が大事だと思っています。
大学もそうです。学部もそうです。
どんな知識を学べるか。どんな力が身につくか。どんな経験ができるか。
こちらの方が重要です。
まとめ
- AIによって仕事は変わります。なくなる仕事も、新しく生まれる仕事も、あるでしょう。
- 未来を正確に予想することはできません。
- 進路選択で考えるべきなのは、消える仕事か残る仕事かではありません。
- 変化に対応できる力を身につけられるかどうかです。
変化する未来の中で、自分が成長し続けられる環境を選ぶ作業です。
AI時代だからこそ、その視点がこれまで以上に重要になるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿