2026年6月6日土曜日

進路設計シリーズ 大学卒業後まで考えて進路を決める方法

ハイどうも✋ミスタートーゲです✋
前回のおさらい

「大学に入ることが目的になっていないか」という話をしました。
大学受験はゴールではありません。スタートです。

では、大学卒業後まで考えるとはどういうことなのでしょうか。

進路は「大学から考える」のではなく「卒業後の姿から考える」ことが大切です。

高校生に進路相談をすると、こんな会話がよくあります。

「どこの大学がいいですか?」
「どの学部がいいですか?」

もちろん大事な質問です。でも、その前に考えたいことがあります。

それは、「卒業後にどんな生活をしていたいか」です。

どんな仕事をしていたいのか。
どんな人と関わっていたいのか。
どんな働き方をしたいのか。
どんな分野に興味があるのか。

まずはここからです。


誤解しないでほしいこと

職業を決めろという話ではありません。高校生の段階で将来の仕事が決まっている人は少数派です。決まっていなくて普通です。問題ないです。

大切なのは、仮説を持つことです。

例えば、

人と話すことが好き。
教育に興味がある。
パソコンを使う仕事が面白そう。
生物が好き。
海外に関わる仕事が気になる。

この程度でも十分です。

進路選択は、最初から正解を当てるゲームではありません。情報を集めながら、仮説を修正していく作業です。


実際、大学の学部と職業が一致しないことはたくさんあります。

よくある思い込み「この学部に行けばこの仕事になる」と信じている
実際のパターン経済学部→営業、文学部→IT、理学部→金融など、学部×職業は多様
だから、大学名だけで選ぶのは危険なのです。

一方で、医師・薬剤師・看護師などのように、学部と職業の結びつきが強い進路もあります。進路選択は単純ではありません。

重要なのは、その学部で何を学ぶのか。どんな力が身につくのか。卒業生はどんな進路に進んでいるのか。自分はそこに興味を持てるのか。これらを確認することです。


進路を考えるとき、この順番をおすすめしています。

1
興味のあることを探す
2
卒業後の姿をイメージする
3
学部を調べる
4
大学を調べる

この順番なら、大学名だけで選ぶ失敗を減らせます。


まとめます。

大学卒業後まで考えるとは、将来の職業を完璧に決めることではない
卒業後の自分について仮説を持つことが出発点
その仮説をもとに、学部→大学の順で調べる
情報を増やしながら修正していく作業が進路選択
この記事の核心

進路選択は、未来を当てる作業ではありません。
未来について考え、仮説を更新し続ける作業です。
その視点を持つだけで、大学選びの見え方は大きく変わります。



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